ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

近所の山のマユミ、ヒヨドリジョウゴ

2013年11月29日 | 日記
ブログを開設してからお陰様で本日5年目を迎える
ことができました。
毎年ほとんど同じ花を撮ってアップしていますので、
変化が少なくお付き合いをいただきまして、ありが
とうございます。
今後ともよろしくよろしくお願いします。



昨日は近所の山の中に入りました。
宅地開発を免れたわずかばかりの山ですが身近に自然が
残っています。
2週間前はコセンダングサのそう果が道をふさぐように
出ていましたが、その後そう果は風に飛ばされたのか
ズボンに刺さらず拍子抜けしました。

この山では例年マユミの実はあまり見かけませんが、
今年はマユミの実が当たり年でした。
葉が落ちると赤い種子はメジロなどの野鳥が突くので
なくなります。



ヒヨドリジョウゴはそばに木がないので藪の中に
つるを横に伸ばして赤い実がついていました。
和名は鵯上戸でヒヨドリがこの実を食べると酔ったように
なるからといわれます。



この山の進入路はつる性の植物の天下で、ヘクソカズラの
茶色い実がつるについていました。
ヘクソカズラ(屁糞蔓)の花のイメージは強烈ですが、
実は目立たずあちこちに見かけました。
山から下りてズボンを見たら、コセンダングサのそう果は
2,3個ついているだけでした。



この山にはヤツデの魅力に引き付けられて入りますが、
山桜の大木のそばで見事な花を咲かせていました。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。