ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

ヤツデの花が咲く山へ

2013年11月15日 | 日記






家からほど近い裏山に上等なヤツデが生えています。
昨日行って見たら細い通路に小笹が生い茂り、さらに
コセンダングサのそう果が通路をふさぐように出ていて
歩くのをためらうほどでした。
ズボンにそう果が触れないように慎重にヤツデのある
ところに近づきました。

期待したヤツデの花が撮れて満足しました。
ヤツデの和名は八手で、葉は掌状に7~9裂しますが
不思議と8裂した葉を見たことはありません。

その藪状の通路を脱出してほっとしてズボンを見ると、
トゲ状のそう果が70,80個も刺さってしまい、
それをひとつ一つ手で剥がすのにうんざりしました。



帷子川沿いを双眼鏡なしで歩きました。
鳥はごく少なかったですが、この秋にはじめてアオジを
見たのが収穫でした。
いつも動いているキセキレイが川の中の石に珍しく
とまっていて、撮ることができました。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。