ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

小さな花:ウグイスカグラ、セントウソウ

2016年03月19日 | 日記
庭にウグイスカグラの小さな淡紅色の花が咲いて
います。
花冠は長さ1~1・5センチで細長いです。
名前の由来はウグイスが鳴くころに花が咲くこと
からきています。





5月ごろ赤い楕円形の実をつけますが食べたら甘かったです。
ヒヨドリが食べるようです。
里山で注意しているとウグイスカグラをよく見掛けます。



庭にセントウソウの小さな白い花が咲いています。
あまり小さい花なので見逃す年もあるくらいです。
冬の間、緑の葉が出ていたので何の花と思っていたら、
セントウソウでした。
科目を調べたらセリ科で、葉がセリの葉によく似ています。
名前の由来は春のはじめに(先頭に)咲くからという説が
ありますが定かではありません。

よく観察に行く真鶴の荒井城址公園の木陰にセントウ
ソウが群生しています。
新しく仲間に入った人が来ると、ここにセントウソウ
があることを教えることにしています。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。