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ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

散歩道の桜の開花とユキナヤギ

2016年03月24日 | 帷子川
帷子川に行く途中にある1本のソメイヨシノが、昨日
横浜の桜の開花に合わせて開花しました。
直径は70センチほどで、枝が四方に10数mも
広がっています。
桜は傾斜地にあり剪定されることなく自然の樹形を
保って広がりを感じます。



下の枝は高さ1.8mほどで目の前の花にカメラを向けたら
雄しべがはっきりと見えました。
傾斜地の真ん中には下の住宅地に通じる狭い石段があり、
桜の反対側は昨年宅地造成されて、6戸ほどの住宅が
建てられたばかりです。

桜側には赤いトタン屋根の平屋の空き家がありますが、
この格好の桜撮影スポットもいつ開発の手が伸びるか
わからず心配しています。





帷子川の遊歩道に白いユキヤナギが咲いていました。
細い枝が伸びると柳のような雰囲気があるので、雪柳の
名前の由来に納得しました。
帷子川の上流は完全に護岸工事されておらず、土手の
斜面いっぱいにハナニラが咲いて、この一帯の自然度を
示しています。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。