ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

そば畑とイヌタデの群生

2016年10月04日 | 追分市民の森
追分市民の森のそば畑は一面白くなっていました。
白一色もシンプルでいいものです。
正面に赤い鉄塔が立っていましたがそれを入れて撮って
みました。
一部でそばの実ができつつあり収穫が間近いようです。









そば畑の先の畑にイヌタデが群生して赤く染まっていました。
別名アカマンマです。
昨年この畑に除草剤を撒かれたのか雑草が一面に枯れて
違和感をもちましたが、今年は雑草が茂ってよかったです。
イヌタデは赤く群生すると美しいです。





水路の中にシュッコンソバとミゾソバが咲いていました。
いずれもタデ科でした。
シュッコンソバ(宿根蕎麦)は別名赤地利蕎麦と呼ばれ、
中国から明治時代に薬草として持ち込まれたものです。
地下に肥大した塊茎があり繁殖します。

ミゾソバは溝に生えることからこの名前がつきました。
秋はタデ科の花が全盛のシーズンのようです。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。