ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

キクイモという外来種が咲いて

2016年10月06日 | 追分市民の森
追分市民の森に隣接して数軒の民家があります。
民家の近くの畑にダリヤや小菊が植えられていますが、
その中に草丈2mの黄色い花が咲いていました。
北米原産のキクイモ(菊芋)でした。



長い間、この付近を歩いていますが、キクイモに気づいた
のははじめてでした。

草丈2mあるので花の接写は諦めました。
キクイモは地下に塊茎のある細長いイモです。
戦争中は食用に栽培したことがあることがわかりました。
繁殖力がある外来種と紹介されていますが、この畑では
観賞用に咲いているように感じました。

外来種は繁殖力がありかつてのセイタカアワダチソウ
のように敬遠されていますが、いまではあまり見かけない
キクイモの黄色い花を見て美しいと思いました。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。