ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

12月の真鶴半島を歩いて

2016年12月13日 | 真鶴半島の四季(冬)
今年最後の観察会でしたがいつより少ないメンバーで
真鶴駅をスタートしました。
荒井城址公園の入口でケヤキとハゼが見事に紅葉して
いましたが、北側で日差しがなく残念でした。





その日は真鶴の町鳥のイソヒヨドリが10羽見ましたが
美しいオスは逆光だったり、遠く離れていて満足な写真は
撮れませんでした。
メスはあまり人気がないですが、近くから胸に鱗状の班が
見えました。



三ツ石海岸でウミアイサの10羽の群れを見ました。
40m離れていてカワアイサかウミアイサがわかりません
でした。
私が撮った写真を再生拡大したら後頭にぼさぼさの
冠羽があったのでウミアイサと同定しました。



真鶴岬の石段沿いにスイセンの白い花が咲いていました。
上に上がったら観光客から三ツ石はどこですかと聞かれました。
眼下には二つ石しか見えませんでした。
海岸に下りて右に少し歩けば三つ石が見えますと教えました。



その後に岬の南端から見たら、右側の岩に隠れたもう1つの
岩が見えて高齢の観光客にすまないことをしたと思いました。



帰りに駅のホームから100m先の荒井城址公園の方向を見たら
朝見たケヤキとハゼの紅葉に日差しが当たってその部分だけが
映えていました。
真鶴には各所にハゼが自生していますが、たくさんついた
実は脂肪が含まれており野鳥の好物です。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。