ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

追分の森のオオバジャノヒゲ

2016年12月29日 | 追分市民の森
追分市民の森に隣接して矢指市民の森があります。
晩秋から木の実、草の実を求めて針葉樹の矢指の森を
歩きます。
オオバジャノヒゲがたくさん生えていて、密集した
葉の中に青い実を探しました。





今年は裏年なのか実が少なかったです。
最初は手で長い葉を分けて実の付き具合を見ましたが、
そのうち横着して足で葉を分けて実を探しました。
野鳥のシロハラが実を食べるといわれています。



少しばかりの落葉樹の林の中に丸いカラスウリの実が
残っていました。
マルミノカラスウリというそうです。
カラスウリといえば細長い実が多いです。
今年はカラスウリが例年より少なかったです。



針葉樹の森の中でヤブコウジの実を探しましたが
見当たりませんでした。
遊歩道沿いにあったはずで盗掘されたのでしょう。
ヤブコウジは別名10両といいますが、万両よりも
親しみがあります。
アップした写真は以前撮ったものです。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。