ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

追分の森の秋の野草たち

2017年10月08日 | 追分市民の森
追分市民の森の水路沿いに咲く野草を見て楽しんでいます。
例年草丈1mもあるタイアザミが水路側に傾きますが
今年は山側の一部が刈り払いされたのでほとんど
見当たりませんでした。





刈り払いを免れたところのタイアザミにアゲハチョウが
吸蜜していました。
今ごろ咲くはずのヤクシソウの黄色い花が見当たらないのが
意外でした。



ジョロウグモのカップルを見つけました。
メスは女王のように巣の中にいますが、小さなオスが
女王のそばにいて珍しかったです。





稲刈りされた田んぼに水田雑草を見つけました。
白い花のオモダカと青い花のミズアオイでした。



田んぼの3分の1は休耕田ですが、「私有地につき立入禁止
 地主」の看板が立っていました。
ギリギリの地点まで近づいたらあぜに白い花のカントウ
ヨメナが咲き乱れていました。
そばにイヌタデの花穂が赤く染まってこの一帯は自然度が
高く気に入っていますが、看板が気になります。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。