ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

追分の森のオニグルミ

2017年10月30日 | 追分市民の森
追分市民の森にオニグルミがあります。
10月の下旬になるといつの間にか実がなくなって
いるので誰がどんな方法で実を取っているか興味を
もちました。



オニグルミの木の高さは5~8mあり、高枝バサミを
使っても8mの枝には届きません。

数日前にオニグルミのそばで野草の写真を撮っていたら、
1人の高齢者が布袋に数10個のオニグルミの実を入れて
木の下を歩いているのを目撃しました。
ネットでオニグルミは自然に落下することがわかりました。
たぶん毎年決まった人が拾うのを楽しみにしているのでしょう。





オニグルミの木のそばにダンドボロギクが綿毛をつけて
咲いていました。
ボロギクとは奇抜なネーミングです。
愛知県段戸山で最初に発見されたのでこの名前があります。
そばの水路の山側にノハラアザミが咲いていました。
タイアザミ(別名トネアザミ)と姿形がよく似ています。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。