ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

追分の森の秋の植物たち(続)

2017年10月09日 | 追分市民の森
今日は体育の日です。
どこに行くか迷いましたが勝手知った追分の森に行きました。
北側の針葉樹の森の入口の案内板を隠すようにセイタカ
アワダチソウが咲いていました。



この外来種は日本の風土に合ってきてススキと共生しているのを
よく見かけます。



森の中を歩いたらマルバフジバカマの白い花が咲いていました。
外来種で大繁殖が心配でしたがここ2,3年落ち着いています。





ツリフネソウの咲く湿地に行ったら待望のハチがいました。
マルハナバチで花の中に入りますが、それはほんの一瞬で
ハチの一刺しという言葉がふさわしいと思いました。
マルハナバチを見るのは数年ぶりでした。





帰りにコスモス畑の向かい側の畑にイヌタデの群落が
ありました。
秋が深まればもっと花穂が赤く染まるはずです。
その先の田んぼのはぜかけのそばにアオサギがいました。
2,3年前にこの田んぼでアオサギを見たことを思い出しました。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。