ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

追分の森の秋の植物たち(続々)

2017年10月25日 | 追分市民の森
追分市民の森に半月ぶりに行きました。
最初に歩いた水路沿いの山側は刈り払いされて
いて、カラスウリの赤い実をやっと見つけました。
藪の中に垂れた朱色の実はよく目立ちました。



名前はカラスウリですがカラスと関係はないようです。





黄色い花のヤクシソウが水路沿いの咲いていました。
追分の森では秋の最後の野草です。
バラついて花が咲くのがこの野草の特徴です。



水路沿いにタイアザミが咲いていました。
タイアザミは咲き終わると花が茶色くなり花茎に
残るので見栄えがよくないですが、この秋最高の
花を見つけました。



田んぼは稲刈りが終わってからざかけされ、脱穀も
終わっていました。
空の稲穂が吊るされてスズメの姿はなかったです。
あぜの杭棒のそばに咲いた野菊をチョウが吸蜜していました。
チョウはツマグロヒョウモンのメスでした。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。