ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

帷子川のシュッコンソバの群落

2017年10月20日 | 帷子川
帷子川沿いを歩くと川の陸地にそばの花に似た白い花が
たくさん咲いています。
最初は無視していましたが、県営団地付近から群落が
数100mも広がっています。
なんの花か調べたら、シュッコンソバ(宿根蕎麦)と
わかりました。
中国から薬用植物として入ってきたのが野草化しています。







地下に塊茎があってそれから広がっています。
この一帯は護岸工事が完全にされていないので川の
両側に陸地が残っています。
白い花はそばの花に似ていますが、茎が赤いので
別名赤地利蕎麦(シャクリソバ)と呼ばれます。



帷子川沿いにセイタカアワダチソウとススキが
咲いていますが、川の陸地に広がるシュッコンソバの
群落は帷子川上流の秋の風物詩ではと思いました。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。