ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

帷子川のミゾソバ、カワセミ

2017年10月22日 | 帷子川
帷子川上流でいまシュッコンソバの群落が見られますが、
橋から水辺に近い広場に下りられる場所があります。
フェンスの向こうにミゾソバの群落を見つけました。





帷子川のこの一帯にはもともとミゾソバがあったはずで、
シュッコンソバの繁殖に押されてミゾソバは衰退したと
推測しました。
ミゾソバは溝などの水辺に咲くことからこの名前がつきました。
淡紅色の花はママコノシリヌグイの花によく似ていました。



夏の間、帷子川に野鳥はほとんどいませんでしたが
久しぶりにカワセミが出ました。
カワセミは川の中の木の枝の中で背をこちらに向けていました。
こちらに振り向いたとき、液晶に目を向けた瞬間に
チーツという軽い鳴き声をして飛び去りました。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。