ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

スイカズラの咲く地神塔付近

2019年05月19日 | 日記
散歩コースの中間地点の高台の地神塔は格好の目印に
なっています。
地神塔には文化(1804年~1818年)の年号が
刻まれていました。



この一帯の畑の縁にスイカズラが咲いていました。
咲きはじめは白で徐々に黄色い花に変化し、別名金銀花
(キンギンカ)と呼ばれます。
ツツジを覆うほどつるを伸ばしてスイカズラの天下でした。
和名は吸葛で、古くは花の甘い蜜を口にくわえて吸ったことに
由来します。
別名忍冬(ニンドウ)で、冬場を耐え忍ぶ事からこの名が
ついたといわれます。





近くの藪状の畑の縁にクサイチゴの赤い実を見つけました。
3月下旬の散歩のとき白い花がたくさん咲いていました。
花の割に実が少ないのは先客がいたようです。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。