ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

ノウゼンカズラを探して

2019年07月05日 | 帷子川
帷子川沿いの平屋住宅の庭にノウゼンカズラが咲いていました。
そばに巻き付く木がないので高さ3mで物足りませんでした。





ノウゼンカズラが減ったのは、幹や枝から気根を出して
ほかの樹木や壁などにへばりつき建物が傷むことや、
一日花でたくさんの花が毎日落ちて清掃が大変なのが
敬遠される原因のようです。

ノウゼンカズラ(凌霄花)を最初に見たのは20数年前です。
当時、栃木で生活していて通勤時に郊外の農家の庭先に咲く
赤橙色の花が目に入りました。
その花がノウゼンカズラで、そのときの印象が残っていて
今も愛着をもっています。

数年前に真鶴のお林展望公園で松に沿ってにつるを伸ばした
ノウゼンカズラは高さ10数mあり、凌霄花の名前の
ように天空を凌ぐ(しのぐ)ほどの勢いを感じました。
翌年、ノウゼンカズラは切られてがっかりしました。

















































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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。