ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

ヘクソカズラとヤブガラシ

2019年07月27日 | 日記
散歩道のオオムラサキ(ツツジの一種)の上にヘクソカズラ
が咲いていました。
「屁糞葛」と和名で書くと、このつる性植物は異臭がある
ことがわかります。



いかほどの臭いか花を摘んだり葉を揉んだりしました。
葉に異臭を感じましたが、名前ほどでなく拍子抜けしました。
ツツジの上は下草刈りしても根が残るので、つる性植物の
天下です。

ツツジの上に生えるつる性植物にヤブガラシがあります。
藪を枯らすほどの勢いがあるのが名前の由来です。



以前、追分の森でカナブンが数匹ヤブガラシの花を
吸蜜していたのが印象に残っています。
それ以来、昆虫のいないヤブガラシは眼中にありません。
先日、追分の森の同じオオムラサキの上のヤブガラシに
カナブンを見つけてほっとしました。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。