ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

山百合の香りの中で

2019年07月22日 | 日記
散歩道のブルーベリー畑のそばの農道を歩くと突き当りに
お稲荷が祀られた林があります。
その林の縁の雑草の中に山百合が咲いていました。



雑草が山百合の花茎を支えていました。
これが本来の山の自然な姿と思いました。
間近に感じた山百合の強い香りは心地よかったです。
民家がそばにあり、お稲荷さんのお陰で昔のまま自然が
守られていました。

帰りに市立公園に立ち寄ったら、手入れされた雑木林の
中に山百合数株とアキノタムラソウが群生して咲いて
いました。
50年前までこの辺一帯は山百合が普通に見られる山でした。






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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。