ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

道端に咲いた鳳仙花

2019年07月25日 | 日記
散歩道に鳳仙花(ホウセンカ)が咲いていました。
赤、ピンク、紫色を見かけますが、鳳仙花は
赤いがいいです。





別名爪紅(つまべに)と呼ばれ、昔、鳳仙花の
花で女の子が爪を染めて遊んだと家内からも
聞きました。
爪を染めるなら赤が一番目立つでしょう。

ツリフネソウ科で種子が熟すると勢いよくはじけます。
学名はImpatiensで、ラテン語のImpatient
(我慢できない)が語源です。



散歩道の畑の縁にアルストロメリアが咲いていました。
花びらに斑点があるのが特徴です。
7,8年前、でこぼこの農道を杖をついた歩いてきた
高齢のお爺さんがアルストメリアの咲いた畑のそばに
立っているのを見ました。

そのとき、お爺さんは花を摘んでいくつもりではないかと、
ひそかに思いました。
今は畑に栗の木が植栽されましたが、わずかに咲いた
アルストロメリアが当時の面影を残していました。


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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。