ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

初夏の四季の森公園の花々

2019年07月06日 | 四季の森公園
四季の森公園に2週間ぶりに行きました。
ヤマユリはまだつぼみで開花は1週間後になりそうです。







池のそばの山に白く長い花穂のオカトラノオが咲いて
いました。
オカトラノオの中にヒヨドリバナの白い花が咲いていました。
ヒヨドリが鳴くころに花が咲くのが名前の由来です。
あし原湿原を歩いたら、湿原にハンゲショウが咲いていました。
7月2日の半夏生が過ぎたので、半化粧と呼びたいです。







湿原のそばの山側にヤブカンゾウが咲いていました。
赤橙色の八重の花はよく目立ちました。
その先で腰を屈めてヤブカンゾウをじっと見ている人がいて
何事と足を止めたら、コウロギかバッタに似た昆虫がとまって
いました。
カメラを近づけたら昆虫が移動してしまいマナーが悪かった
と後悔しました。
藤棚の付近にたくさん成った赤い実はヤブデマリの実でした。
梅雨時に赤く色づく木の実を見るのは珍しいです。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。