ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

散歩道の山吹と花梨(カリン)

2021年04月02日 | 帷子川
帷子川沿いに山吹が咲いています。
枝が密集して山吹の趣を感じませんでした。
2枚目の写真は別の公園で撮りました。





しなやかな枝が風に揺れる風情が山吹らしく、
その様子から「山振」が転じて「山吹」になった
という説があります。
鮮やかな黄色から山吹色という言葉があります。



花梨(カリン)の花が咲いていました。
3センチほどの小さなピンクの花を見て、
花梨はこんなに可愛い花なのと意外に思います。
花より黄色く硬い果実の印象が強いです。
川沿いの5本の若木の果実を一度も見ていない
のが不思議です。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。