ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

ベニバナトチノキとイモカタバミ

2021年04月27日 | 帷子川
帷子川沿いのマンション街にベニバナトチノキが
咲いていました。
以前家電メーカーの分工場があったところです。
カイヅカイブキの高い植え込みがなくなり
殺風景でしたが、緑が年々復活しました。



10年近くたって広場のベニバナトチノキは
10数本成長しました。
ベニバナトチノキは北米原産のアカバナトチノキと
ヨーロッパ原産の西洋トチノキ(マロニエ)の
交雑種といわれます。
日当たりの良し悪しで開花の遅早を感じました。





途中、畑に面した道端にイモカタバミが咲いていました。
10数メートルにわたってピンクの群落を作っていました。
オキザリスの仲間の球根植物ですが、タネがこぼれて
増殖するようです。
以前、庭にイモカタバミが咲きましたが、繁殖を恐れた
家内は塊茎から取り除きました。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。