年度末の昨日、被災地で行われた小学校の卒業式のニュースがありました。
子供達が「未来信じて~♪」と歌う「旅立ちの日に」を聞いて、胸が熱くなりました。
先週、大学を卒業した娘は、今日、入社式。
研修期間の4カ月は、会社で決められた都内のウィークリーマンションから通います。
娘にとっては念願の一人暮らし。
昨日はその引っ越しの手伝いに行って、ささやかなお祝いのプレゼントとケーキを買って、新たなスタートを切る部屋で一緒に食べました。
東北地方太平洋沖地震から今日で3週間。
被災地の支援の輪が世界中に広がっています。
それに反し、未だ深刻な事態が続く福島原発。
今更ながら原発は恐ろしいとつくづく思います。
いつの間にか原発に囲まれた日本地図を見て愕然としました。
どこで地震が起きてもそうなるのではと思うと恐怖です。
それでも尚、安全面を強化して推進しようとする動きがあります。
でも、どんなものでも老朽化します。
今は大丈夫でも後々どうなるかわかりません。
絶対安全ということは考えられないのです。
原発はCO2を出さずに、大量の電力を生み出せるのかもしれません。
でも、地球に優しくない大量の電力なんていりません。
目に見えない放射能に脅えて暮らすより、どんなに不便でも安心して生活を送りたいのです。
なければないで、生活の知恵を絞ります。
原発を止めるのにもかなりの国費がかかると聞きました。
でも、無関心でいた私たちにも責任があります。
未来を信じている子供達のために、一番良い方法を考えなければと思います。
4月10日は、都知事選。
大切な一票、原発を推進・容認してきた人には入れたくありません。
原発を止める勇気のある人を選びたいです。
福島原発は福島県内の電力供給は行っていません。
首都圏の電力のために、辛い生活を強いられている福島の皆さまに心よりお詫び申し上げます。
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