雨上がり 富士をもつかむ 雲取山
25(金)・26(日)は、1泊2日で雲取山(標高2,017m)に行って来ました。
雲取山は、東京・埼玉・山梨の都県境に聳える日本百名山の1つ。
JR奥多摩駅から路線バスで35分ほどの鴨沢バス停からスタート(7:40頃)。
七ッ石山経由で雲取山を登り、山頂を越えて30分ほど下った山小屋(雲取山荘)に宿泊。
翌日も同じルートで帰ってきました。
が、1日目は、途中から雨
自分もリュックも雨具に身を包み、気分も足取りもダウン
七ッ石小屋と奥多摩小屋で雨宿り休憩させて頂きながら、予定時間を大幅にオーバーして雲取山荘に到着しました(14:30頃)。
雲取山荘は1泊2食付き。(素泊まり又はテントを張って自炊する人もいます。)
木造2階建て、部屋数21室、収容人数は200人。
基本的に相部屋ですが、平日など空いている時なら個室利用できます。
今回は、団体さんを含め80名位だったので、8畳部屋を個室利用できました。
5月半ば過ぎても気温が低いので、部屋にはコタツが用意してありました♪
山のお水で炊いたご飯が美味しかったです。
山時間で、夕飯は18時、朝食は5時。
消灯時間は21時です。きっかりに裸電球が消えました。
2日目は、4時半の日の出を見て、朝食後に出発(5:45頃)。
日の出は、雲がかかっていましたが、だんだん青空が広がってきました。
前日下った路を辿って雲取山の山頂に着いたのは、6時頃。
雨の中とは、全く違う素晴らしい山波が広がっていました♪
前日には、何も見えなかった所に、なんと富士山がくっきり
見出しの書は、そこで浮かんだ一句です。
山頂近くの避難小屋からも富士山がきれい♪
下り始めて、振り返りながら、1日目に撮れなかった避難小屋や雲取山を撮りました。
前日お世話になった七ッ石小屋と奥多摩小屋からも富士山が見えました。
でも、日が陰って見えにくかったり、雲がかかってしまったりで、やはり雲取山頂上で見た富士山が最高でした。
早く出発して良かった♪
前日とは一転、明るい気分で足取り軽く、鴨沢バス停に到着(10:20頃)。
バス停近くからは、虹が見えました。
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