香彩日記

一筆入魂!今の思いを『書』に込めて。

水根バス停〜六ツ石山〜奥多摩駅

2020年03月24日 18時57分04秒 | 山歩き
     

本日の山歩きは、10ヶ月ぶり5回目の六ツ石山。
水根バス停から上って、奥多摩駅に下りました。

水根バス停から登山口に向かう途中、木の上に猿発見!

3匹います。黒い塊がそうです。遠いので、iPhone6sでの撮影は、これが限界。
他の場所にもたくさんいました。

登山口を入るといきなり急登!
六ツ石山の水根ルートも、先日登った本仁田山の大休場尾根と並んで、奥多摩三大急登の一つだそうで、延々と続く急登に初っ端からヘロヘロになりました。

山頂が近くなると、木々の間から雲をかぶった富士山が見え隠れ。


水根バス停から、約2時間40分、ようやく山頂到着。
風が強いので、ツキノワグマ君は下に置きました。(ちょっと切れてしまった!)

正面の木の間に、雲をかぶった富士山があります。

山頂から下り始めると、霜柱が立ち、所々雪が残っていました。
手袋をしている手が凍るほど寒かったです。

下りは、奥多摩の山々を眺めながら。
キューピーの頭のような大岳山。


御前山。

結構な坂道なので、上りはきつそうです。

先日登った本仁田山
山頂の一部が、富士山が見えるように伐採してあります。

そして、下りは約2時間15分で奥多摩駅に到着。
本日の歩行時間は、約4時間55分でした。

電車が来るまで、駅舎の2回のカフェで、ホームを眺めながら休憩。
私は、カフェラテフロートいただきました♪

前回は、鷹ノ巣山から六ツ石山に向かいました。→2019年05月30日
(鷹ノ巣山に向かう稲村岩尾根も奥多摩三大急登です。)

1~3回目は、今回と同じコースで六ツ石山を歩きました。
3回目は富士山が見えました。→2019年03月25日

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動物展、終了しました!

2020年03月23日 07時27分09秒 | 動物展

「動物展」は、昨日最終日。
顔出しOKの作家さん達に作品の前で撮らせていただきました!

写真家でもあるmakoto⭐️眞さんの写真は、Twitterに載せた自撮り写真をいただきました♪


長嶋芙蓉さんは、おむつのバクちゃんと追加した可愛い動物の水墨画の前で♪


山本流仙さんの写真は、丁度そばにいたmakoto⭐️眞さんに撮ってもらいました!

横橋成子さんは、かっこいい狼の絵をさらに追加していました♪

松村敬太さんのAR作品は、皆さん興味津々、楽しんでいました♪


山口誠子さんは、和紙や布を使った書作品と一緒に♪


皆さん、マスクを外しての写真撮影、ご協力ありがとうございました!

素敵な作家さんたちとご一緒できて、楽しく参加できました♪

昨年から「動物展」の開催を楽しみにしていましたが、まさか世界中が新型コロナウイルスに翻弄されるようになるとは、思いもよらないことでした。
そんな中、見に来てくれた友人たち、行かれないけどブログを見てくれると言ってくれた方々、ありがとうございました。

銀座中央ギャラリーのオーナー、中村さんにも大変お世話になりました。

皆様、くれぐれ体調お気をつけて(^^)/

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ヒョウ柄に潜む漢字の「豹」

2020年03月22日 10時13分32秒 | 動物展

本日(3月22日)は、「動物展」最終日。
12時から17時まで、銀座中央ギャラリー(奥野ビル403号室)で開催しています。

一昨日(3月20日)に撮った写真を、ギャラリー入り口右側からグルっと左回りにUPします。
1枚目は、ギャラリーのオーナーがSNSにあげていた画像を拝借しました。







4枚目は、逆光で暗かったので、画像調整しました。
(作品を追加した作家さんたちもいますので、本日は違う展示になっていると思います。)

今回見出しに載せたのは、出品した最後の12匹目の「豹」です。(最後と言うとなんだか寂しいですが。)
トラ柄のように書いた漢字の「寅」に続く、「動物柄で絵のように表現する漢字」の2作目です。
墨と彩煙墨の赤と黄を混ぜて斑点色を作り、薄茶の色画用紙に書きました。
ヒョウ柄は、斑点に濃淡があるので、濃い部分をは筆をゆっくり引き上げて、墨溜まりを作り、乾くと濃くなる手法で表現。
作品名は、「豹」がヒョウ柄に隠れて見えたので、「ヒョウ柄に潜む漢字の豹」にしました。

ギャラリーでは、新型コロナウイルス対策として、30分~1時間毎に窓を開け、入り口も常時開放して、空気の入れ替えをしています。

私は、本日14時頃から在廊する予定です。

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絵のように書いた漢字の「兎」

2020年03月21日 07時21分50秒 | 動物展

動物展の出品作家、最後のご紹介は、一緒に参加している娘です。
絵画作品5点展示しています。


昨日、ポストカードを追加展示しに、親娘で行くと聞いて、私もついて行きました。

ポストカードは、今回の出品作に加えて、過去の作品を印刷したもので、手作りのポストカードラックに並べられました。


さらに、印刷した額入り作品も追加して、最終的な作品展示はこんな感じになりました↓


見出しに載せた私の出品作11点目は、娘のメルヘン調の作品に合わせて、「兎」。
漢字の「兎」をウサギの絵のように書いたものです。
簡単に書けそうに見えますが、この形にするのは、結構苦労しました。
絵になりそうな漢字を見つけると、まず鉛筆で構想を練りますが、この段階で、「兎」を作品にするのは無理があるな~とあきらめかけました。
でも、せっかくピンクの色画用紙を用意していたので、太めの筆に白墨汁をつけて、肉厚の線で書いたら、ウサギの胴体が表現できました! 鉛筆では出ない線です。
最終画の点もうまく円に描け、ウサギの丸い尻尾になりました♪
筆だからこそ書けました!あきらめなくてよかったです(^-^)

動物展は、明日(3月22日)まで、銀座中央ギャラリー(奥野ビル403号室)で開催中です。

昨日は、娘の絵画モデルでもある孫に、お正月ぶりに会えて幸せでした(*^-^*)
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絵のように書いた漢字の「猫」2種

2020年03月20日 08時55分30秒 | 動物展

22日まで銀座中央ギャラリーで開催している「動物展」、今回は人気作家さんお二人の展示作品をご紹介(^^)/

お二人の作品は、ギャラリー入って正面の窓際に展示されています。
写真は開催2日目(17日)に撮ったものです。

窓際左側に展示しているmmrさんは、猫のユニークな作品で人気です。


可愛い小さな手描きのミニカード、開廊時間にはまだたくさんあったのに、帰り際には半分になっていました!


左壁の作品も私が居る間に、お嫁に行かれました。

窓際右側は、ボックスアート展でもご一緒したmakoto⭐️眞さん。
動物の写真や絵画、人気のアクセサリー作品が展示されています。

アクセサリーは、どれも一品もの!その中から、私は今回コチラを購入させていただきました。↓

作品名は、細胞です。(左はmakoto⭐️眞さんが撮った画像です!)

今回、見出しに載せたのは、お二人の作品に合わせて「猫」にしました。
漢字の「猫」をネコのように書いています。
偏を尻尾と手足にして、旁を耳と顔にしています。
この作品も「」と同じく、一昨年の個展作品「閃書8種」がもとになっています。
閃書8種に載せた「猫」作品は、娘の家に飼われていますので、今回新たに2点書きました。
黒い額の方は、L版の写真サイズ。
いろいろな画用紙に墨で書いた中で、一番漫画チックなニャンコです。

白い額の方は、違う種類の猫を違う動きにしたいと思い、黒い画用紙をはがきサイズにカットして、縦に白墨汁で書きました。丸い落款印を首の鈴風に押印して完成!
この猫を載せた名刺をギャラリーに置いています。

本日は、急遽、開廊時間にギャラリーに顔を出すことになりました。
また、写真を撮って、明日以降のブログに載せようと思います。

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絵のように書いた漢字の「熊」

2020年03月19日 09時24分00秒 | 動物展

動物展」開催中です!
銀座中央ギャラリー(奥野ビル403号室)に於いて、
2020年3月16日(月)~22日(日)12時~19時(最終日は17時まで)

最終日まで在廊できないので、3日間に分けて、撮り溜めた写真から出品作家さんたちの展示作品をUPしたいと思います。

本日は、山展でもご一緒した女性4名。

ギャラリーを入って左手前角には、山本流仙さんと山口誠子さんの作品が展示されています。
左側2点が山口誠子さんの書作品。その右側は山本流仙さんの写真に書を入れた作品と手作り小物です。

ギャラリー入って左角には、浜あずささんのアクリル画が展示されています。

実力派です。

右壁の奥は、絵画モデルさんで、水墨画や書でライブパフォーマンスもされている長嶋芙蓉さんの作品展示。
墨で書かれた可愛い「おむつのバクちゃん」とそのグッズ類も展示されています。(会期中、作品の差し替えがあるかもしれません)

そして、今回の見出しに載せた私の出品作品は、山展つながりで「熊」にしました。

熊がいきなり出てきた姿を熊筆(クマの毛の筆)で書いています。
ビックリマークは落款印です。白文で「コウサイ」と刻しています。

この作品のもととなっているのは、一昨年の個展で展示した閃書8種の中の「熊」。
もとの作品は、主人が気に入って自宅に飾っているので、動物展のために気持ち新たに書きました。濃い墨を大きい熊筆につけて、熊の毛並みを表現しました。

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高畑山~天神山~倉岳山

2020年03月18日 17時17分44秒 | 山歩き
     

「動物展」開催中ですが、本日は、山へ。
鳥沢駅から高畑山~天神山~倉岳山を巡って、梁川駅に下りました。

歩き始めから高畑山までは、約2時間10分。

ほとんど休まないので、山頂手前の上り坂でヘロヘロになりながら、高畑山到着。
富士山は、雲に隠れそうでした。


でも、雲が動いているので、もしかしたら、富士山の雲がとれるかも!
倉岳山までは約1時間、期待しながら向かった経由地の天神山では、木々の間にクリアな富士山が見え隠れ。

ツキノワグマ君の右上の白く見える辺りに富士山があります。

そして、またヘロヘロになりながら、倉岳山到着!
見えました!富士山♪

山頂に部分的に残っていた雪をかき集めて、雪だるま君も作って、記念撮影!


最高の富士山にいっぱいパワーもらいました。

梁川駅に下山後、少し足を延ばして、山麓酒場の「たてる屋」さんに寄って、梁川名物「つけトトロそば」をいただきました。


「たてる家」さんは、「山を下りたら山麓酒場」という本で紹介されています。
 
本日の歩行時間は、たてる家さんの往復を入れると、約5時間丁度でした。

高畑山と倉岳山は、はじめ一山ずつ登りました。
倉岳山(くらたけやま)→2011年08月15日
高畑山(たかはたやま)→2012年09月01日

逆回りで過去3回登っていました。

はじめのころは、すごく詳しく行程を書いていました。
富士山が見えたり、見えなかったり、雨に降られたり、読み返したら、いろんな思い出が詰まっています。
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絵のように書いた漢字の「鳥」

2020年03月17日 21時58分51秒 | 動物展

動物展、2日目。
開廊と同時に行って、展示作品を撮影。
私の12匹の動物達、昨日は斜めからお隣の作品と一緒にUPしましたが、今日は正面から↓ 「」作品にライトが映り込みましたが。


まだ、紹介していない動物たちは、会期中、見出しに1匹ずつUPしていきます。

今回の見出しに載せたのは、真ん中の2番目に大きい作品。
漢字の「鳥」を鳥の絵のように書いています。
これを書いたのは、6年前。→2014年08月22日 
一昨年の個展に展示した「縁」という作品に使った額とマットに、入れてみました。
「縁」を乗せたブログ記事はコチラ→2018年06月27日
ギュウギュウなので、卵の中に居る感じになりました。

銀座は、コロナ騒ぎの前に比べて、やはり人が少ないです。
いつも並んでいるランチのお店も並ばずに入れるようです。
動物展には、ギャラリー巡りの方々がちょこちょこ覗きに来てくれています。
私も、来てくれた友人といくつかギャラリーを巡り、様々な表現に出会えました。

動物展は、銀座中央ギャラリー(奥野ビル403号室)で、
2020年3月16日(月)~22日(日)12時~19時(最終日は17時まで)
詳細はコチラ→動物展の案内はがき
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トラ柄のように書いた漢字の「寅」

2020年03月16日 23時59分14秒 | 動物展

動物展、はじまりました。
私が出品した12匹の動物たちは、ギャラリーの入り口を入って右の壁面に展示しました。


右隣は、昨年の山展ボックスアート展でご一緒した松村敬太さんの遊べる作品。

スマホでQRコードを読み取って、星座の絵(ARスプレー絵画)に向けるとそれぞれの星座の主が現れます。
体験画像は、松村さんのFacebookから拝借しました。

左隣は、芸大生の横橋成子さんのかっこいいオオカミの作品。

左上の作品は、もう買い手がつきました。



私も手描きストラップ、お迎えさせていただきました♪


見出しに載せたのは、トラ柄風に書いた漢字の「寅」です。
トラっぽい黄色い画用紙に濃墨で「寅」をトラの顔のように書こう!と閃きましたが、読める字で顔にするのは無理があるので、この書き方を思いつきました。
実は、これも百均額。
はじめは、付いていた枠に合わせてに「寅」だけ書きましたが、しっくりこない。

で、台紙をはずして、まわりにトラ柄を書き加えました。
そして、新たに動物柄で絵のように表現する漢字が誕生しました!
今回の動物展では、もう1匹、この手法の動物を展示しています。

動物展は、銀座中央ギャラリー(奥野ビル403号室)で、
2020年3月16日(月)~22日(日)12時~19時(最終日は17時まで)
詳細はコチラ→動物展の案内はがき

本日初日は、思いがけず在廊時間に合わせて来てくれた友人もいました。
コロナの影響で、来てくれる人は少ないだろうと思っていたので、嬉しかったです。
明日も来る予定の友人に合わせて、日中(~16時頃)在廊します。

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絵のように書いた漢字の「象」

2020年03月15日 23時47分36秒 | 動物展

今日は、明日(3月16日)から開催される動物展の搬入日。

12匹の動物達の展示、無事完了しました。
見出しの「象」は、その1匹(1頭)。
画用紙に薄墨で、漢字の「象」をゾウに見えるように横向きに書きました。
額は、はがきサイズの百均額です。

12匹の全体像は、会期中に撮ってUPします。
もちろん個性豊かな参加メンバーさんたちの作品も!

動物展は、銀座中央ギャラリー(奥野ビル403号室)の企画展です。
2020年3月16日(月)~22日(日)12時~19時(最終日は17時まで)
詳細はコチラ→動物展の案内はがき

明日16日の初日は、13時半頃より2時間くらい在廊予定です。

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絵のように書いた漢字の「蝶」

2020年03月14日 20時14分11秒 | 動物展

動物展の出品作、飛んでいる蝶をイメージして書いた漢字の「蝶」です。

以前、漢字の「胡蝶蘭」を3匹の蝶々が飛んでいるように書いたことがあるので()、そこから「蝶」一字を抜き取って作品のしようと閃いた次第です。

蝶なので、サイズは小さめの写真のL判サイズにしました。

黄色い色画用紙に白墨汁で書くことに決めて、制作開始!

「胡蝶蘭」をさんざん書いたので、「蝶」一文字はすぐに書き上がり、以前作った1cm角の花形の落款印(香)を押して、百均額に入れて早々完成!

のはずでしたが、ほかの作品が仕上がり、ほぼ準備が整った一昨日、落款印が大きいのが気になってしまいました。
そして、急遽小さい花形の落款印を制作!

大きさが決まらず、9mm角、8mm角、6mm角で3顆作りました。


一番大きいのが、以前作ったものです。

肝心の書も書きまくりました。

書いているうちに、触角をつけたくなり、羽も4枚にしたくなり、もっともっと蝶の形に近づけたくなりました。
が、何枚書いても納得いかず、最終的にどれがいいのかわからなくなりました。

そうだ、動物展に一緒に出品する娘に相談しよう!と思い立ち、最終的に迷ったもの全部並べて、送信した画像がコチラ↓


で、娘が選んだのが、左側の上から2番目!
なんと、最初に仕上げた大きい印の作品でした!

印は左上のがかわいいと言っていましたが、私はその作品の蝶の形が一番気に入っていました。

娘曰く、線が太くて力強いと蝶っぽさがなくなるので、左側の上から2番目が蝶のひらひらと軽やかな感じが一番出てるかなと。

なるほど~確かに~
言われてみれば、書けば書くほど形にとらわれ、大きく太い、作為丸出しの書になっていました。

実は、娘が選んだ作品は、主人が一貫してコレが一番いいと言い続けた作品と一緒だったので、驚きました。

娘は絵を描きますが、主人は絵も書道もド素人。
でも、素人のほうが、見る目があったりします。
書道未経験の奥さんに選んでもらった作品が、賞を取ったという人もいるし。

そんなわけで、結局、最初に仕上げた作品に決めました。

今回、白墨汁で書いた作品を3点出品します。

動物展の搬入は、いよいよ明日。
無事12点、展示できますように!

動物展の詳細はコチラ→動物展の案内はがき

現在、4件のご依頼印を制作中。
急がないと言ってくださるお言葉に甘えて中断していましたが、やっと再開できます。
自分の印は、チャチャチャっと作りますが、ご依頼印は時間をかけます。
お待ちいただいている皆様、恐れ入りますが、もうしばらくお待ちください。m(__)m

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絵のように書いた漢字の「蛸」

2020年03月13日 17時36分49秒 | 動物展

昨日に続き、動物展の出品作です。

書いたのは、ブログを始めた10年前。
その頃は、毎日UPを目指して、その日にあったことに関連した書を書いて載せていましたが、今見ると恥ずかしいものばかり。

この書は、その中で初めてのお気に入り。
当時有名だったW杯の占い蛸「タコのパウル君」を半紙に書いたものです。
その時のブログ記事はコチラ→2010年07月12日
絵のように書く漢字シリーズの第一弾で、閃書(せんしょ・ひらめきしょ)の代表作と言えます。
初個展でも展示しました。→2014年05月28日

昨年の山展の打ち上げで、来年は動物展にしようか、という話が出て、パッと浮かんだのがコレ。
軟体動物だし、蛸でもいいと言ってもらえたので、開催が決定する前から出品することに決めていました。

サイズは、今回出品する12点中、一番大きいです。
作品展示サイズ規定は、「壁面80cm幅程度(この範囲なら何点でも展示可)」ということなので、コレを一番上にして、その下に11点ギュッと展示したいと思います。

動物展は、銀座中央ギャラリーで、
2020年3月16日(月)~22日(日)12時~19時(最終日は17時まで)
詳細はコチラ→動物展の案内はがき

今のところ、3月16日(月)と17日(火)の日中は在廊予定ですが、出てしまっていることもありますので、もしいらっしゃる方は、ご一報ください。

コロナの影響で、来られない方も多いと思いますので、開催前から出品作の紹介を始めました。
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犬の顔のように書いた漢字の「犬」

2020年03月12日 11時59分47秒 | 動物展


来週、銀座中央ギャラリーで開催される企画展「動物展」の出品作品の一つです。

私の出品作は、全部で12点。
大小いろいろな「絵のように書いた漢字」で表現した動物達12匹の書作品です。
(数え方が匹ではないものもあります。)
以前書いたものや書き直したものに加え、新作にも数点挑戦しました。
これもその一つで、出品作の中で一番小さいサイズです。

新作制作は、まず絵のようにに表現できそうな動物の漢字を探すことから始めます。
そして、一番に閃いたのがコレです。
構想を練った後は、約10cm角のいろいろな紙にいろいろなワンちゃんの顔のアップを想像して書きまくりました。
私の作品はあくまでも書道、絵画のような二度書き・重ね書きはしないので、たくさん書いた中から、1点選びます。
どのワンちゃんも捨てがたかったけど、1匹選びました。
四角い窓から覗いているワンちゃんの顔に見えるかな。
額は、買い置きしていた百均額です。
(最近の百均額は、サイズも種類も豊富!珍しいのを見つけると、とりあえず買っておきます。)

現在、12匹目を制作中。
ほぼ完成していたのですが、納得いくまでもう少し書きたくなりました。

動物展の詳細はコチラ↓

十人十色の作品の数々、たくさんの方に見て欲しいですが、このご時世なので、くれぐれもご無理のないようにお願いします。
もし、いらしていただけるなら、日時をお知らせいただければ、その時間帯に合わせて在廊したいと思います。

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奥多摩 本仁田山(ほにたやま)

2020年03月09日 19時27分13秒 | 山歩き
     

本日の山歩きは、約一年半ぶり4回目の本仁田山。

今回は、1回目、2回目と同じく、奥多摩駅から出発して、大休場尾根(おおやすんばおね)〜本仁田山〜瘤高山を巡り、鳩の巣駅に下りました。

登山道に向かう途中にワサビ田がありましたが、昨年の台風で跡形もなくなっていました。

登山道は、はじめから結構きつい上り。
軽めの山歩きが続いたせいか、足が重く、スピードは一向に上がらず。。
昨日の雨で適度な湿り気があったので、滑りやすいところは助かりました。

ようやく着いた大休場尾根(おおやすんばおね)は、奥多摩三大急登の一つだそうで、ここから約1時間、さらにつらい坂道が延々と続きます。
疲れ切って、かなりのスローペースになっていたら、下の方から聞こえてくる鈴の音がどんどん近づいてきて、一人歩きの女性があっという間に抜き去っていきました。

今日は、最高にいい天気で、上る途中に振り返ると、木々の合間に富士山が見えました。山頂の富士山を期待しましたが、あまりにも歩くのが遅くて、上るにつれて雲が増えてきて、嫌な予感。
そして、やっとの思いで着いた山頂からの富士山は、こんな感じに↓
新たに切り株の上に山頂標が出来ていました。おかげで、富士山とツキノワグマ君のツーショットが撮れました♪
このあと、みるみる雲が下がって、ほとんど富士山が見えなくなりました。

瘤高山には山頂標がなく、前回、手書きで「コブタカ山」と書かれた石が置いてありましたが、今回はそれもなくなっていました。

本日の歩行時間は、約4時間20分。地図上のコースタイムは4時間なので、20分オーバー。運動不足を痛感しました。足の付け根が筋肉痛です。

帰りに河辺温泉に寄ってきましたが、まだ疲れが取れません。(;^ω^)

初めて本仁田山に上ったのは、9年前。行程が詳しく書かれ、小さいですがワサビ田や急登の写真も載せています→2011年08月08日

2回目は小雨の中、歩きました→2015年04月04日

3回目は富士山がばっちり見えました。逆回りで奥多摩駅に下り、もえぎの湯に寄って、ツキノワグマ君を買いました→2018年11月15日

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大月御前山〜神楽山

2020年03月03日 15時38分26秒 | 山歩き
     

本日の山歩きは、4年ぶり3度目の大月の御前山。
今回は、大月駅から御前山に向かい、神楽山を経由して猿橋駅に下りました。

大月の御前山は厄王権現が祀られているので、厄王山とも呼ばれるそうです。


↑登山口の鳥居と山頂直下の厄王権現。

厄王権現を通過後の岩場をロープに助けられて登ると山頂到着。


今日も富士山が待っていてくれました!


↑ツキノワグマくんを置いた岩は、初めて登った時は富士山パン()、2回目に登った時は雪だるまくん()を乗せました。

神楽山に向かう途中に立っている道標から、御前山が見えました。


御前山も神楽山も低山ですが、尖った山容なので、結構斜度がありました。
神楽山は、木々に囲まれていて、眺望はないです。

神楽山を通過して下り始めましたが、登山道らしき道は荒れて踏み跡がなさそうなので、間違いに気づき、先程の道標まで戻って、猿橋駅に向かいました。危ない危ない

本日の歩行時間は、道を間違えの約15分を入れて、約2時間50分でした。

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