香彩日記

一筆入魂!今の思いを『書』に込めて。

お探し物は図書室まで〜最近読んだ小説から

2023年03月31日 09時09分21秒 | 本(紹介・レビュー感想)
     
青山美智子さんの小説『お探し物は図書室まで』は、2021年の本屋大賞第2位で、本によって人生観が変わる5人の連作短編集。

     

悩める5人は訪れた小さな図書室で、身体の大きな司書さんがセレクトしてくれた本と付録がきっかけで、物事の見方が変わり良い方向にに向かうお話。

5人がセレクトしてもらった本は、5冊とも実在する本で、その中の一冊の著者 石井ゆかりさんが巻末の解説を書いています。

5人がもらった付録は、司書さんお手製の羊毛フェルトのマスコットですが、それがなんと5つとも表紙にありました!どんなものなのか気になっていたので、見られて感激!どんな大きさにもどんな形にもなる羊毛フェルト、これにも興味が湧きました

 
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景信山〜明王峠〜相模湖與瀬神社の桜〜かどや食堂

2023年03月30日 18時26分56秒 | 山歩き
     

本日の山歩きは、景信山。
昨年()と同じく、小仏バス停(高尾駅発)から登り、相模湖駅に下りました。

早朝、国立駅のホームから、三角屋根の駅舎越しの大学通りの桜を撮りました。

午前中は曇りがちで、残念ながら、山頂から富士山は見られませんでした。


景信山で唯一富士山が見えるポイント↓

富士山は雲の中。昨年は見えたのになあ。

山頂の『かげ信小屋』は土日しか営業していないので、今日はお休み↓

山菜天ぷらを食べたのは何年前だろう~

景信山は、鬼滅の刃の霞柱 時透無一郎の出身地!

『かげ信小屋』の『かげ』がひらがなだったって、初めて気づいた😅 

経由する明王峠の富士山ビューポイント↓
青空が広がってきたけど、やはり富士山は見えず😓 

長い下りをひたすら下って、ようやく與瀬神社↓
お参りして、急な階段を下りると、満開の見事な桜が見えてきます!

鳥居の向こうに相模湖と石老山が見えます。

きれいでした~

そして、駅前の『かどや』さんへ↓
今回もわかさぎフライいただきました。

本日の歩行時間は、小仏バス停から影信山山頂まで約1時間5分、相模湖駅まで下り約2時間45分、合計約3時間50分でした。

昨年も丁度桜が満開で、富士山もばっちり見えました→2022年04月06日 

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6mm角『幸』の白文印と朱文印

2023年03月29日 15時03分00秒 | 篆刻
     

水墨画教室を主催する酒井幸子先生()から、嬉しいリピートご依頼いただきました。

今回は、ハガキに使えるサイズということで、小作品用にあると便利な6mm角でお作りしました。

     

現在、ご予約順にお作りしているので、3ヶ月近くお待たせしてしまいましたが、本日、無事発送完了しました。
気に入っていただけますように。
ありがとうございました😊 

以前、お作りした印のブログ記事に昨年7月に開催された個展の様子も追記しました。是非ご覧ください!😄 絵画用落款印

今日は、久々の晴天!
国立の桜も青空に映えます。

散りはじめの満開の桜は美しく、大学通りをお散歩する人もいっぱいいました。
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我が家の国立(くにたち)~絵画4点

2023年03月26日 17時07分45秒 | 立川・国立・国分寺情報
娘が書いた国立の桜です。
夫が娘にオーダーしたもので、昨日、東京二紀展に一緒に行った時に持ってきてくれました😊 

オーダーは丁度1年前。夫が大学通りから三角屋根の駅舎を撮った画像をLINEで送って依頼しました。その写真がこちら↓
画像より駅舎を目立たせて欲しいと頼んでいました。

その後、仕事、子育てに加え、インスタなどからのオーダーの作品制作に追われる娘は、夫のオーダーをすっかり忘れていたそうですが、今年のお正月の再度の依頼にこたえてくれました。 1年越しの桜の季節に夢が叶って、夫は大喜びです😄 

娘の絵を待つ間、我が家には国立の絵が3点やって来ました。
3点とも水彩画家の渡辺敏之さん作です。渡辺さんは、国立の大学通りにイーゼルを立てて、スケッチブックに四季の風景を描いているカーボーイハットを被った有名人です。ファンも多く、夫もあんな風に書けたらいいなと憧れたようですが、それは早々に諦めたようです😅 

はじめに我が家にやってきたのは、2Lサイズの小作品。

3年ぶりに開催された昨年11月の天下一で、渡辺さんが作品を広げていたので、色々見せてもらい、夫が気に入った作品です。申し訳ないくらいリーズナブルでビックリしました。

その後、大学通りの紅葉を描いている渡辺さんに遭遇した夫は、その作品が一目で気に入り、その場でお願いして描き立てを譲ってもらいました。
それがこちら↓
額は後日入手した駅舎の作品と同じものを購入して入れました。それまでは私の書作品を入れていた額を使用しました😅 

で、後日入手した駅舎の作品はこちら↓
今年1月に描いている渡辺さんを見つけた夫が話しかけ、駅舎の作品が欲しいとお願いしたら、その日の午後、待ち合わせて数点持ってきてくれた中から選ばせていただいたそうです。
紅葉と駅舎の作品のサイズは、F8です。
玄関に向かい合わせに飾っています。

娘の作品は、リビングに飾りました。
アクリル絵の具でキャンバスの側面までしっかり描かれているので、あえて額に入れずに飾りました。
町の風景画は普段全く描かないようですが、渡辺さんとは違う味わいで、どちらも我が家の宝物になりました。

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2023東京二紀展&上野動物園

2023年03月25日 23時13分19秒 | 展覧会ご案内・訪問

東京都美術館で開催中の東京二紀展に出品している娘の作品3点です。
初日の今日、娘一家と行って来ました。


朝からあいにくの雨でしたが、上野の桜は満開でした。


お昼は、東京都美術館内のレストランで大人のお子様ランチいただきました

オムライスにかかっているビーフシチューのお肉柔らかかった〜

その後は孫と一緒に上野動物園へ!
雨の中でも結構楽しんで、サル山の見えるサル山キッチンで『さるまん』いただきました。

今だけ50周年記念の焼き印です。
パンダはカスタード、猿は粒あんです!

雨もほぼ止み、パンダも50分待ちで見てきました!

可愛かった〜

楽しい時間は、あっという間でした

東京二紀展は2023年3月31日(金)までです。

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6mm角一文字印

2023年03月24日 18時19分02秒 | 篆刻
     

2分(6mm角)の一文字印、白文4顆と朱文3顆です。
講師をしている書友から、今期も生徒さん達の落款印をご依頼いただき、お作りしました。



仮名臨書の課題用ですが、ちらし書きやはがきなどの小作品にも、幅広くお役立ていただけたら幸いです。

皆さまのご活躍の一助になりますように。

ありがとうございました😊 


今日も国立の大学通りの桜を見てきました。
国立駅から1キロ先の歩道橋です。ビューポイントなので、写真を撮る人でいっぱいでした。
正面に、国立駅前にある三角屋根の駅舎が見えます。
菜の花も満開でした。
雲が多く、青空が少ないのが残念!

でも、新年度に向けて心浮き立ちます😄 
良い一年でありますように!

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今熊山〜柳家

2023年03月22日 18時38分40秒 | 山歩き
     

本日の山歩きは、WBCの決勝戦を気にしながら

武蔵五日市駅からバスを利用して、今熊山へ。いつもは今熊山から刈寄山に向かいますが、今回は今熊山登山口バス停(武蔵五日市駅発)から山頂までピストンしました。

バス停から登山口まで約20分。
登山口には、今熊神社があります。
石碑の後ろに今熊山が見えます。

山頂に本殿、登山口には遥拝殿があります。
遥拝殿の後ろに今熊山が聳えます。

ここから山頂まで、約30分。

途中のビューポイントから、武蔵五日市の市街が見えました。

山頂の少し手前に、今熊開運稲荷社があります。

山頂は広々していますが、眺望はあまりよくないです。

山頂の本殿と手前の鳥居↓


同じ道を下り、バスで武蔵五日市駅に戻って、駅前の蕎麦処『柳屋』さんに寄りました。

そして、以前食べて美味しかった『黒八蕎麦』いただきました。
とろろと天ぷら3種付きです。向こう側は、夫のとろろなしの天ぷら5種盛り付きです。
山女魚の燻製もいただきました。
おいしかった~!!

今日は晴天で暖かく、帰りに降り立った国立駅の桜もほぼ満開になっていました。


本日の歩行時間は、今熊山登山口バス停から山頂まで、上り約50分、下り約40分、合計約1時間半でした。バス停から山頂までの標高差は265mでした。

気になっていたWBCの決勝戦は、ツイッターで確認しながらの山歩き&柳屋さんでした。そして、結果は電車に乗り込んでから確認!!

やった~!!😄 

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2022年度3期書道講座の作品展示

2023年03月20日 15時08分08秒 | 講師のお仕事
書道講師をしているシニア講座の今年度3期(2022年12月~2023年3月)も修了し、昨日晴天の中、受講生の皆さんの作品展示を観に行ってきました。

展示は、半紙作品とはがき作品、各自1点ずつ。
2期に続き、講座は2クラスに分けましたが、展示は一緒なので、見応えがありました。

半紙作品は、全7回中6回の講座で書いた2022年の漢字「戦」を含む7種類の中から各自選んでもらいました。

4か月間の皆様の成果です。同じ作品が並ばないように、展示していただけたので、どの作品も素晴らしさがより引き立ちました。

はがき作品は、最終日に、「春」一文字を好きな書体で3種類のはがきに仕上げていただき、その中から1枚ずつ提出していただきました。
楷書・行書・草書・隷書・篆書の「春」が咲きました。初めて隷書や篆書に挑戦した方、楷書や行書、草書を極めようとされた方、皆様それぞれ思い思いの「春」に取り組んでいただきました。

今回も素敵な展示、ありがとうございました!お花も嬉しいです😊 

折り紙や水彩画、日本画、絵手紙、デッサンなどの展示もありました。

今期も熱心な方ばかりで、気を引き締めて務めさせていただきました。
来年度は場所が変わって教室が広くなるので、2クラスに分けずに、1クラス20人になります。
募集人数が少し減り、新たな応募者もいらしたので、抽選に漏れてしまった方には申し訳ない限りですが、まずはこの人数に慣れたいと思います!

展示されている市の施設の向かいの桜が満開でした!
昨年も丁度この時期、満開でした。ソメイヨシノに似ていますが、違う種類かな。

今日3月20日の国立の大学通りの桜は、国立駅付近にだいぶ開いている木もありました。上の画像と同じ桜の種類だったりして?

大半はまだこんな感じです↓
今日は暖かかったので、日中、結構開いたかも。
明日の休日や今週末はすごい人手になりそうです。

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うちの父が運転をやめません~最近読んだ小説から

2023年03月19日 07時26分42秒 | 本(紹介・レビュー感想)
     

『うちの父が運転をやめません』は、垣谷美雨さんの小説。
タイトル通り、高齢の親に免許返納をさせたいお話です。

          

1日2本しかないバス便も廃止になるような田舎に住む親は、車を運転できなくなったら、買い物にも行けなくなり、趣味の碁会所にも通えなくなってしまう、便利な都会で慌ただしく暮らす息子一家は、みんなが幸せになれる解決策を模索します。

身近な社会問題を垣谷美雨さんならではの視点で描く心温まる家族小説は安心感があり、好きな作家さんのお一人です。

 
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高水三山〜澤乃井園

2023年03月15日 18時29分19秒 | 山歩き
     

本日の山歩きは、奥多摩の高水三山。

上りは前回(2022.3.30)と同じく、軍畑駅から出発して高水山・岩茸石山・惣岳山を巡りましたが、今回の下りは沢井駅方面に下りて、澤乃井に寄りました。

高水山山頂は、眺望がないです。


岩茸石山に向かう途中、木々の合間に岩茸石山が見えました。

岩茸石山は、眺望が良いです。

奥多摩の山々が見渡せます。
高水山も見えました。


岩茸石山から惣岳山に向かう途中、伐採された見晴らしのよい一帯から、惣岳山が見えます↓

惣岳山の手前の岩場は前回、進み方がわからず怖くてビビったので、今回は夫に後ろから指示してもらって、無事通過できました。一人で山歩きは私には絶対無理と実感

惣岳山山頂は眺望がないです。

ツキノワグマ君の後ろの木々の向こうに、岩茸石山がわずかに見えます。

下りは、分岐から沢井駅方面に下り、 青梅街道沿いの澤乃井のお食事処へ!
まずは、入ってすぐの『豆らく』でランチ♪

ランチメニューから、私は『おぼろ豆腐膳』↓

向こう側に、夫の『とろ湯葉出しがけ膳』が見えます。
どちらも1,550円で、リーズナブル。身体に優しい食材とお味です

その後、澤乃井園へ。

売店でモツ煮と計り売りの生搾り酒と焼きおにぎり買って、清流ガーデンで、川を眺めながら いただきました

食べたいスイーツがなかったのが残念。

その後、向かいの『小澤酒造』へ。

せっかくなので、『澤乃井』の工場見学しました。

土日は混むようですが、平日なので工場見学も空きがありました。 

本日の歩行時間は、軍畑駅から登山口まで約30分、登山口から高水山まで1時間弱、高水山から岩茸石山まで約30分、岩茸石山から惣岳山まで約35分、惣岳山から澤乃井まで約1時間、合計約3時間35分でした。

今日は、朝のうちは曇りがちでしたが、午後は晴れて、花粉も多めでした

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東京Tama書道展 参加募集

2023年03月10日 18時03分24秒 | 第1回東京Tama書道展
地元の書道のお仲間が発起人となって、書道展を開催いたします。
多摩地区で作品を発表する機会を増やし、会派を超えた交流ができたらいいなあと思います。

ご興味のある方は、是非ご参加ください!
多摩地区以外の方でも大丈夫です。

見出し画像に詳しく載っていますが、
場所は、立川の『たましんRISURUホール』の地下展示室、
会期は、6月30日~7月2日です。

出品料を抑え、審査なしで、どなたでも参加できる展覧会です。
毛筆だけでなく、ペン字や挿絵を入れてもOKです。
様々な作品が展示される楽しい書道展にしたいと思います。

作品は、未表装のまくりの状態で出品していただきますので、表装料がかかります。

申込受付は令和5年4月30日まで、作品受付は令和5年5月1日~5月14日です。

詳細は、下記の募集要項と表装料一覧をごらんください。

*訂正:表装料一覧の作品寸法(縦×横)になっていますが、(横×縦)が正しいです

発起人のホームページでも紹介しています→第1回東京Tama書道展開催決定

お問い合わせ・参加表明は、発起人のホームページ、もしくは拙ブログのメッセージ欄からどうぞ!

よろしくお願いいたします😊 

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楕円形と花びら形の朱文印

2023年03月09日 16時54分05秒 | 篆刻
     

以前、印をお作りした日本画家の瀧ヶ崎千鶴さんのお弟子さんで、書道の先生をしている方から、お弟子さんの印をご依頼いただき、お作りしました。
左は1.8×0.9cmの印材で作った楕円形の印、右は1.2cm角で作った窪みのある円形印で、ご依頼いただく際に、花びら形と名付けていただきました

そして、以前お作りした印を押した日本画の作品画像を送ってくださいました。
お部屋に飾れる2点です。
今年の干支カレンダー作品には、人参を見つめるフサフサのウサギさんが可愛らしく描かれていました。
     
押していただいた瓢箪形の印は、今回お作りした楕円形の印と同じサイズです。

もう1点は、松竹梅の素敵な作品です。

こちらは、6mm角の印を押してくださいました。
どちらも貴重な作品に押印していただき、嬉しい限りです。

そして、今回の印が出来上がり、発送の準備も整い、いつも通りの手順で最後に納品書に記載する時になって・・・えっ?!・・・まさかのミスに気づきました!!

なんとLINEでやり取りしていた楕円形の印の一文字の偏が、出来上がった印の偏と違うのですLINEのやり取りではちゃんと打っているのに、作る時に何故か間違えてしまったのですガ~ン!😱 

でも、発送前に気付いてよかった~早めに取り掛かれたので、納期に余裕があったのもラッキーでした。

で、間違えたのが左、作り直したのが右です↓
     

そして、仕上がりがこちら↓
     

大変失礼な失敗をしてしまいましたが、なんとか無事お届け出来ました。

これからご活躍されるお弟子さんたちのお役に立てましたら幸いです。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

ありがとうございました😊 

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愛宕山〜奥多摩温泉『もえぎの湯』

2023年03月08日 17時31分15秒 | 山歩き
     

本日の山歩きは、愛宕山。
以前、鋸山や大岳山に向かう途中に経由した山で、山頂に愛宕神社があります。
奥多摩駅から標高差は157mで、道路歩きを入れて30分で登れちゃうので、山歩きと言っていいか、わかりませんが

奥多摩駅から約5分で登山口に到着。
愛宕山を含む近辺の山の案内板の裏に、愛宕山の大きな案内板がありました。


愛宕神社というとどこも長い階段がある気がしますが、ここの階段は狭くて急で心臓破り


手前の階段を除いて、全部で188段!
ハアハアしながら登り切って、酸欠になりそうでクラクラしたので、その後の岩場が怖かった
そこを越えれば、山頂の愛宕神社はすぐ!




そして、ここからピストンして、もう一つの目的地『奥多摩温泉もえぎの湯』へ向かいました ♪

近道の吊り橋に向かう途中、『奥多摩のワサビ漬 山城屋』を発見!


せっかくなので、寄ってみました。


生ワサビも売っていたので、一番小さいのを買いました


そして、吊り橋!


吊り橋の上から、多摩川の河川敷でキャンプをしている人達が見えました。
振り返ると愛宕山が真正面にありました!


吊り橋を渡ると『もえぎの湯』はすぐそこ。




もえぎの湯からも愛宕山が見えました。


入浴後はお食事処で、ヤマメの塩焼き定食!

ヤマメもさしみこんにゃくも美味しかった〜
地のものの単品もいろいろいただきました。

左手前の白いのは、山城屋さんのわさび漬けです。

本日な歩行時間は、奥多摩駅から愛宕山山頂まで約30分、山頂からもえぎの湯まで約30分(山城屋さんに寄った時間は省いてます)、もえぎの湯から奥多摩駅まで約10分、合計約1時間10分でした

いいお天気で暖かい日でした。
でも、杉の花粉が育っていて、風が吹くたび、黄色い粉を吐いていました😷 

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民宿ひなた屋~最近読んだ小説から

2023年03月07日 08時37分01秒 | 本(紹介・レビュー感想)
     

山本甲士さんの小説『民宿ひなた屋』は、奇跡の再生の物語。

     

プロの釣り師になる夢に破れ、帰省して継ごうと思った佐賀の実家の民宿は閉店寸前の状態で、他の職探しも失敗、そこへ交際相手の不登校の中学生の娘がやって来ることになり、民宿ひなた屋の復活劇が始まります。

以前読んだ山本甲士さんの『迷犬マジック』も奇跡が巻き起こりましたが、プロの釣り師になるために積み上げた経験がアイデアをどんどん生み出し、面白いくらいにうまくいく奇跡を楽しめました。

 
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谷保天満宮~国立温泉『湯楽の里』

2023年03月01日 15時46分11秒 | 立川・国立・国分寺情報

地元の日帰り温泉『国立温泉 湯楽の里(ゆらのさと)』まで、歩くと1時間ちょっと。
お散歩がてら、途中通る谷保天満宮の梅も観てきました。

見ごろの梅を見つけながら写真撮影!




青空だったら、もっときれいに撮れたかな。

国立温泉 湯楽の里は、源泉かけ流しの露天風呂や炭酸泉、塩サウナなどがあって、気に入ってます。
多摩川に面していて、お天気が良ければ、露天風呂やお食事処から富士山も見えます。
今日は雲が多かったですが、白い空に白い富士山が見えました。


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