香彩日記

一筆入魂!今の思いを『書』に込めて。

日和田山ハイキング

2023年05月31日 14時59分12秒 | 山歩き
     

本日の山歩きは、奥武蔵の日和田山。
西武線「高麗」駅から1時間で登れる山で、今回、2回目。前回は5年前の大雪が降った後でした。→2018.1.24
今回は、梅雨間近で大気が不安定なので、軽めのハイキングです。

高麗神社のある高麗駅前には、大きな将軍標が立っています。韓国の村落などに置かれる魔除けの境界標だそうです。

日和田山に向かって進みます。


登山道に入り、一の鳥居をくぐると、岩場の多い男坂と緩やかな女坂に分かれます。
上りは、左側の男坂に進みました。


急登の岩場もありますが、回避する道もあるので、歩きやすそうな道を選びながら登りました。
男坂を登りきると、女坂と合流する二の鳥居に出ます。

振り返ると、眺望が広がっていました。
『日和田山・金毘羅神社前の眺望』と書かれた案内板によると、富士山も見えるようですが、残念ながらそちら方面も雲がかかっていて見えませんでした。
遠くに、高層ビルやスカイツリーはかすかに見えました。

麓の巾着田は良く見えました。
金毘羅神社をお参りして、山頂へ。


山頂からは、金毘羅神社前の左方面が見えました。

下りは、金毘羅神社前から女坂から下りましたが、雨の後で滑りやすく要注意でした。

高麗駅を出発する西武線の窓から、日和田山が撮れました。


本日の歩行時間は、高麗駅から日和田山山頂まで、上り約55分、下り約45分、合計約1時間40分でした。

早々下山したので、西武線からJRに乗り換える秋津駅前の『よし乃寿し』に寄りました。昼間の営業は11時から14時までなので、いつも山の帰りには閉まっているのですが、今日は開店の11時に入店できました😄 
ランチメニューのおまかせにぎり、いただきました♪
うどん付きですが、お吸い物か味噌汁に変更できます。
私は、お味噌汁いただきました😋 

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大岳山

2023年05月24日 17時47分09秒 | 山歩き
     

本日の山歩きは、奥多摩の大岳山。
毎年のように行っている山の一つで、たぶん9回目。
御岳駅からバスとケーブルカーを乗り継ぎ、ケーブルカーの御岳山駅から大岳山山頂までピストンしました。

御岳山山頂には登らず、大岳山に向かう道に入ると、上の方にニホンカモシカが休んでいるのを発見!前回もこの辺で見かけました。→2022.6.1

距離があるので、真下から写真を撮っても逃げずに、こちらの様子を窺っていました。

ケーブルカーの御岳山駅から大岳山山頂の標高差は、約430m。
大岳山の岩場を登り切って山頂に出ると、晴天の中に富士山が見えました。
左下に見えるハート形はなんだろう?



同じ道を下り、ケーブルカーとバスを乗り継ぎ、今日はJR御岳山駅前の東峯園に寄りました。

ラーメン、チャーハン、餃子、カツ煮いただきました。

手打ちの麺が美味しかったです。

本日の歩行時間は、ケーブルカーの御岳山駅から大岳山山頂まで、上り約1時間50分、下り約1時間40分、合計約3時間半でした。

慣れてきたのか、岩場などで恐怖心が薄らぎ、前回より歩行時間が縮まりました。でも、慣れてきた時こそ、慎重であらねば!😊 

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まずはこれ食べて~最近読んだ小説から

2023年05月22日 16時40分44秒 | 本(紹介・レビュー感想)
     

原田ひ香さんの小説『まずはこれ食べて』を読んで、今回も表紙をなんちゃって模写しました。色鉛筆やクーピーを使ったので、実物よりかなり薄めになりました😅 

     

書かれているのは、本文に出てくるご飯に目玉焼きを乗せた目玉焼き丼です。
そのお話の副題は、「目玉焼きはソースか醤油か」。私は醤油だな😄 

舞台は、学生時代の友人同士で立ち上げたベンチャー企業『ぐらんま』。
殺伐とした社内環境と不規則な食事を改善するために雇われた家政婦・筧みのり。彼女の料理を食べて、社員たちの心が癒されます。

6話に分かれたお話には、筧みのりを含めた「ぐらんま」の面々6人の心のうちが語られます。

お料理は、美味しそうで分量も語られるので、作ってみたくなります。

終盤はサスペンス風になり、ドキドキしましたが、読後感は良く、彼らにエールを送りたくなりました。

 
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日本画の落款印4

2023年05月18日 16時01分16秒 | 篆刻
     

日本画家の瀧ヶ崎千鶴さんから、嬉しい4回目のご依頼いただき、お作りしました。
今回は、以前お作りした1.2cm角の朱文印とサイズ違いの1.8cm角と生徒さん達用の1cm角の朱文印2顆です。

     

1月にご依頼いただきましたが大変お待たせしました

以前お作りした印同様、ご活用、ご愛用いただけましたら幸いです。

ありがとうございました

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正丸駅〜伊豆ヶ岳ピストン

2023年05月17日 17時28分39秒 | 山歩き
     

本日の山歩きは、2年ぶり5度目の伊豆ヶ岳。

奥に見えるのが、伊豆ヶ岳です。
西武秩父線「西吾野」駅で、電車から撮りました。

いつもは、正丸駅から登ってアップダウンの激しい道を進み、うどんの「浅見茶屋」に寄って、吾野駅に下りますが、今回は、正丸駅からピストンにしました。前回はこちら→2021年7月16日

いつものように、正丸峠の手前の大蔵山コースから。

入口は、正丸駅から約25分。馬頭尊と大きな岩があります。

登山道を少し歩いたところで、ドシャッと音がしたので、見ると、先を行く夫が、仮設の鉄板の橋で足を踏み外していました
幸い、すぐ抜け出せましたが、乗った板が跳ね上がってこんな感じになりました。

後から来る人がまた乗ったら危ないので、あえて直さずそのままにしました。

伊豆ヶ岳に向かう途中、大蔵山と五輪山を経由します。


大蔵山の山頂名は道標に書かれています。


五輪山の山頂は円形で土俵が書けそうでした。

伊豆ヶ岳の山頂は登山道にあります。





先週の本仁田山山頂はハエがすごかったですが、今回は蜂がブンブン飛び回っていました。
大きな虫捕り網を持ったおじさんがいたので、何を捕るのかと思ったら、アゲハチョウでした。蜂は悪さしなければ襲ってこないと教えてもらい、安心しておむすび食べました。

そして、ピストンして下山すると、夫が踏み外した鉄板が直っていました。

踏み外さないように重ねてあったので、とりあえず大丈夫そうです。

正丸駅まで下山後は、駅近くに見つけた「和風レストラン 田舎大名」に寄りました。


「いわな定食」と「やまめ定食」いただきました。

イワナもヤマメも生け簀で取れたて!
美味しかったです!

小上がりからの眺めも良いです。


本日の歩行時間は、正丸駅から伊豆ヶ岳山頂まで、上り約1時間40分、下り約1時間10分、合計約2時間50分でした。

今日は、猛暑日になったところもあり、暑かったです。ペットボトルを多めに背負ったので、上りはきつかった〜

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本仁田山から富士山

2023年05月10日 17時06分03秒 | 山歩き
     

本日の山歩きは、奥多摩の本仁田山。
本仁田山は1年ぶり7回目です。
前回の様子はこちら→2022.5.24

今回も奥多摩駅から出発して、鳩ノ巣駅に下りました。

奥多摩駅から山頂までは標高差870メートルの急登で、今回も汗だくヘロヘロになって、山頂に到着しました。

今回は、富士山が見えました♪ 上の方に見えるのがそうです!
見出しの折帖に書いたほど大きくは見えませんでしたが嬉しいです!


今回も山頂はハエが多かったです。
気温が高く、1,200メートル以上の山頂でも上着なしでいられました。

鳩ノ巣駅までの下りは標高差910メートルですが、緩やかで比較的歩きやすいです。

途中経由する瘤高山は眺望はないです。


さらに下ったところから、前回も撮った本仁田山↓


さらに下ると石がゴロゴロしていて、歩きにくい苦手な道が続きました。

前回群生していた、名前がわからない花も咲き始めていました。

そして、登山道を抜ければ、鳩ノ巣駅までは10分弱。

今回は、鳩ノ巣駅前の「山鳩」に寄りました。


緑の見える窓際で、いただきました。

豚の角煮ランチとピザです。
パスタも追加しました

下の段はランチのミニデザートとテイクアウトしたシナモンパンとスイートポテトです。

本日の歩行時間は、奥多摩駅から上り約2時間20分、鳩ノ巣駅までの下り約1時間35分、合計約3時間55分でした。
上りは前回よりプラス5分でしたが、下りは10分縮めました。でも、早歩きになった下りで、何度か足を挫きそうになったので、要注意です!

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遊印の変形印

2023年05月05日 18時54分37秒 | 篆刻
     

瓢箪形の白文印「知足」と楕円形の朱文印「洗心」です。
先日ご案内した東京Tama書道展発起人の生徒さんからのご依頼でお作りした遊印です。
3×1.5cmの引首印用の印材でお作りしました。

出品作に両方押すかどうかは、印が出来上がってから決めるとのことでした。
どんなふうに押していただけるのか楽しみです。
ありがとうございました

東京Tama書道展は、立川のたましんRISURUホールの地下展示室で2023年6月30日〜7月2日に開催いたします。
6月30日(金)は、15時〜19時、
7月1日(土)は、10時〜19時、
7月2日(日)は、10時〜17時です。
詳細はまたお知らせいたします!

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関八州見晴台〜顔振峠

2023年05月02日 18時10分37秒 | 山歩き
     

本日の山歩きは、1年ぶり関八州見晴台。
前回は、昨年のゴールデンウィーク中でした。→2022.5.6

今回も、西武秩父線の西吾野駅から登り、顔振峠を経由して吾野駅に下山しました。

このコースは6度目ですが、道を間違えて、20分近くロスしてしまいました。
登山口で道標を見落として直進してしまい、10分ほど歩いて不安になり、地図で確認して間違いにようやく気づき、登山口まで戻った次第です。
見落とした道標がこちら↓

そういえば、前回も別のところで道を間違えました

高山不動尊を経由して、山頂到着!前回より15分オーバーです。


かすかに富士山が見えました。


ヤマツツジが満開でした!


下山途中の顔振峠では、今回も平九郎茶屋に寄りました。

90歳を過ぎている女将さんもお元気でした。
今回もざるうどんとコシアブラなど季節の山菜の天ぷらの盛り合わせと、
ゆず風味の味噌ポテトいただきました。
どれも、とっても美味しかったです

吾野駅に向け下山途中、今回もシャガが群生して咲いていました。


本日の歩行時間は、西吾野駅から道迷いも入れて約2時間5分、下りは顔振峠まで約1時間15分、吾野駅まで約1時間、合計約4時間20分でした。

とても良いお天気で、山頂付近は風が強くて寒いくらいでしたが、山頂近くまで道路が通っているので、登山者に加えて自転車で登る人たちも多かったです。

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