久々の投稿です。
実は、去る6月8日、早朝ジョギング中に転倒してしてしまいました。
段差に躓いて、これはまずい!とおっとっと、と2~3歩、足を前に出しながら、何とかスピードを抑えようとしましたが、力尽きて左肩を強打!
恐る恐る左肩を触ってみたら真ん中あたりが盛り上がって出血も・・・
我慢できないような痛みはないし、脂汗もかいてないので、骨折ではない希望を捨てずに、とにかく左腕を抱えるように30分くらい歩いて帰り、近所の整形外科が開くのを待って受診。
診察室に入るなり、先生の診断は鎖骨骨折でした。
レントゲンで見ると、肩の部分の骨が途中から離れていました。先生によると、2cmくらい。出血は、折れた骨が下から突き上げているためだろうとのことでした。
手術が必要だからと、そのままタクシーで紹介された病院へ。
手術は腫れが引いた10日後の6月17日に決まりました。
肩の次に打った頭と肋骨は、痛むものの異状はなく、ホッとしました。
診断は、左鎖骨遠位端骨折。遠位端とは、体の中心から離れた部分のことだそうです。
手術まで、左腕を三角巾で吊って、出血しているところに絆創膏を貼ってもらっただけなので、心もとなかったですが、先生のおっしゃるには、鎖骨骨折はその状態で落ち着いてしまうので、痛みがなくなるそう。手術で元の位置に治した後の方が大変かも、とのことでした。
自宅待機中、一番困ったのは、夜寝る時。
楽な姿勢を作るのに苦労しました。
布団の山を作って、寄りかかるようにして、なんとか眠りましたが、寝返りが打てないので、何度も目が覚めました。
入院は、手術前日。
術式は、観血的整復固定術。
骨折部分をプレートとワイヤーとねじで固定します。
怖かったですが、全身麻酔なので、目が覚めた時には、すべて終わっていました。
術後のレントゲンには、先生が書いて説明してくれた絵とそっくりの、金具で見事に固定された骨が写っていました。
心配していた痛みはそれほどではなく、予定通り、手術2日後に退院。
そして、一昨日、手術時の傷口を止めていたホチキスを外してもらいました。全部で11個。入院中に看護師さんが言っていた通り、30秒くらいであっという間に終わりました。
骨折部分をプレートとワイヤーとねじで固定します。
怖かったですが、全身麻酔なので、目が覚めた時には、すべて終わっていました。
術後のレントゲンには、先生が書いて説明してくれた絵とそっくりの、金具で見事に固定された骨が写っていました。
心配していた痛みはそれほどではなく、予定通り、手術2日後に退院。
そして、一昨日、手術時の傷口を止めていたホチキスを外してもらいました。全部で11個。入院中に看護師さんが言っていた通り、30秒くらいであっという間に終わりました。
三角巾が不要になり、「肩までなら肘と腕を上げていいけど肩より上には上げないように」と言われ、上げてみたら、肩の高さはほど遠く、胸の高さがやっとでした。
自由に動かせるようになるのは、手術後1か月、つまりあと3週間かかるそうです。
徐々にリハビリがんばらねば~。
夜は相変わらず眠れませんが、布団の山はだんだん小さくなり、枕のみで大丈夫になりました。寝返りできるようになれば、熟睡できると思いますが、まだ当分無理かなあ。
お風呂は、初診から患部を濡らさなければOKでした。
ホチキスを外した後は、濡らしてもOKになりました。
患部には、透明のテープが貼ってあります。
思いもよらないことでしたが、利き手の右手が無事だったのは幸いでした。
思いもよらないことでしたが、利き手の右手が無事だったのは幸いでした。
頭を先に打っていたらと思うと、ぞっとします。
骨折した日の翌日は、講師をしている書道サークルの日でした。
コロナ自粛が明けて、再開日だったのに。
ご依頼印も中断してしまっております。
各方面にご迷惑をおかけしておりますが、しっかり養生して、1日も早く復帰したいと思います。
皆様もくれぐれもお気を付けください。