香彩日記

一筆入魂!今の思いを『書』に込めて。

紫陽花~骨折から2年

2022年06月08日 17時23分55秒 | 鎖骨骨折

ジョギング中に左鎖骨遠位端骨折してから、丁度2年経ちました。
あの日は、紫陽花の写真を撮る目的もありました。
走りながら、国立の大学通りの両脇の花壇に咲く紫陽花を見つけては、足を止めて撮っていました。
その時に撮った写真、ありました!その中の1枚がコチラ↓
まさかこの後骨折するとは思いもよらなかったなあ~😅 

今日は2年ぶりに、同じルートをジョギングではなく歩きながら撮ってきました。
同じ花は見つけられなかったけど、いろんな種類が咲いていました。
見出しの書は、これらの楕円の紫陽花の形を参考に、絵のように書きました。
可愛らしいのもありました。
柏葉紫陽花(カシワバアジサイ)も!
我が家の柏葉紫陽花は、刈り過ぎて今年も咲かないようです😭 

骨折から2年経ち、いつかは消えると思っていた違和感は、骨折部位に入れた金具の抜釘抜糸してから半年過ぎても相変わらずです。
治療終了時に、消炎鎮痛剤を塗ってマッサージすれば良くなると言われましたが、生活に支障はないので、ほとんどしなかったせいかもしれません。
この機に、今日から始めようかな、マッサージ😉 

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抜釘手術後の抜糸

2021年11月25日 19時31分18秒 | 鎖骨骨折
     

鎖骨骨折で入れたプレートなどを外す抜釘手術()から一週間経ち、手術時の傷口の抜糸をしました。
抜糸といっても糸ではなく、ホチキスです。
骨折してプレートなど入れた後の抜糸と同様、一つずプチッ、プチッと抜いてもらいました。
あっという間ではありますが、抜くたびにチクッ、チクッと痛いです。
特に最後の1個は取りにくかったようで~、思わず「痛かった~」と言ってしまいました😅 
全部で14個!骨折した時より3個多いです。

手術後は分厚いガーゼが貼られていましたが、抜糸後は透明のテープなので、痛々しい患部が見えます。
明日からは濡らしてもOKになるので、ようやくお風呂に浸かれます。
3日後にはテープも剥がせます。ちょっと心配ですが。
そして、1ヶ月後にレントゲンを撮って終了の予定です。

プレートを外すかどうか迷って先生に相談した時、「入れたまま一生違和感があるか、手術して一週間痛い思いをするか、どちらかです。」と言われ、一週間を選びました。

そして、手術後一週間、抜糸をしたら痛みや違和感から解放されるんだ!と期待していましたが、残念ながらまだ痛いです😅 
テープを貼っているせいもあるかもしれないけど、突っ張るような、筋肉痛のような・・・手術前とは違う違和感です。

急には無理でも、いつかは消える違和感だと思うとすっきりした気分になります。

生活には全く支障はないし、迷いから解放されて、選択は正しかったと思います😄 

2022.12.23追記:レントゲンを撮って、問題なかったので、治療は終了しました。手術で多少神経が傷ついているので、まだ痛みがありますが、自分でマッサージしながら、気長に付き合って行こうと思います。

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鎖骨骨折 抜釘

2021年11月19日 18時24分40秒 | 鎖骨骨折
    

『抜釘(ばってい)』
釘の字は、一昨日まで私の肩に入っていたプレートとネジとワイヤーを使っています😅 

これらのプレートやネジは、昨年6月に転倒して左鎖骨遠位端骨折した時、固定するために入れたものです。
一昨日、これらを外す手術『抜釘』を受けて、記念にいただきました。
入れたままでも大丈夫な素材と聞いていましたが、ホームセンターで売っているような金具だったので驚きました!😲 


左肩辺りからこんな感じで入っていたのだと思います。
ワイヤーは折れた部分に巻き付けて、外すときにカットしたようです。
場合によっては取り切れないかもと言われていましたが、全部きれいに外せてホッとしました。

外すなら完全に骨がくっついた1年後と言われていましたが、また切るのは怖くて、その時になっても決断がつかずブログにも書いたところ()、「歳を増すごとに身体のお肉が減少してくるので違和感出るかも 」というコメントをいただき、すでに感じている違和感が消えるどころか増してしまう恐れを感じ、先生にも相談して、後で後悔しない選択をすることができました。

ここからは備忘録。長いです。

手術の日程は、講師をしている講座やサークルに支障のない時で、夏を過ぎて涼しくなってから、ということでこの時期に予約しました。

入院は手術日を挟んで2泊3日。骨折した時より1日少ないです。
入院の2週間前に検査と必要書類をいただき、前日にPCR検査を受けました。
コロナ対策は、昨年よりさらに厳しくなっていて、付き添いの夫は、病室はもちろん病棟にも入れず、手術の時も顔を合わせたのは、手術後に手術室の前で一瞬だけでした。

入院初日は夕飯まではゆったり過ごし、夜9時から絶食で翌日朝10時まで500cc以下の水のみ。22時から点滴開始。

手術当日は朝10時からは水も飲めず絶飲食。

手術はこの日3件で、私は3番目。前の手術の進み具合で始まる時間がずれ込みます。その間、待合室で待つ夫とLINEで連絡を取り合い、予定より1時間半遅れで開始!

手術着に着替えて、14時に歩いて手術室前に向かい、ストレッチャーに乗っていよいよ手術室。麻酔科の先生や看護師さんたちの準備が進み、全身麻酔が始まれば、気づいた時はすべて終わっていました。

手術時間は約40分で準備や麻酔で前後30分ずつかかると聞いていましたが、病室を出て帰ってくるまで約1時間半でした。

麻酔中に呼吸を助けるチューブを気管に入れるため、骨折した時は手術後に喉後痛くて眠れませんでしたが、今回は時間が短かったせいか喉の痛みはなかったです。

後はひたすら病室で点滴しながら安静。

21時にお水が飲めるようになり消炎鎮痛剤を服用。車椅子でおトイレ。

翌朝6時に歩行OKになり、朝食もいただきました。
そして、退院したのが昨日です。

傷は痛みますが、我慢できないほどではないです。
先生には普通に動かしていいと言われましたが、動かすと痛みます。
金具を外してあいた穴は塞がるまで3ヶ月かかり、もろくなって折れやすいと聞いているので、大事にし過ぎて動かさないのがいけないのかな。
でもまあ、手術前と同様に普通に生活できています。

1週間後に抜糸をするので、徐々に骨折前のようにすっかり良くなると信じましょう😄 

今日は皆既月食ですが、雲がかかって確認できませんでした。残念。

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骨折から1年

2021年06月08日 14時06分05秒 | 鎖骨骨折
     

季節が巡って、左鎖骨遠位端骨折から1年経ちました。

コロナ禍で始めた早朝ジョギング中に、転倒して左肩を強打したのが昨年の今日。

初めての骨折に全身麻酔の手術と聞いて震え上がり、寝る体勢作りに苦労したのが、つい最近のような、ずっと昔のような。

転倒の原因は、国立(くにたち)大学通りの中央分離帯の盛り上がりでした。
横断歩道を少し外れて渡り始めたのがいけないのですが、まさかこんなところが盛り上がっていたとは躓くまで気づきませんでした😓

が、先日、その中央分離帯を見たら、な、な、なんと、その盛り上がりが削られていました!😲

もしかして、私以外にも、ここで転倒する人が多いからなのか??

よく見たら、削られているのは2~30m先まで。その先は盛り上がったままです↓
その横断歩道より手前の歩道橋から見たら、歩道橋の下からその横断歩道までも削られていました↓
逆側の歩道橋から国立駅までは、削られず盛り上がったままです↓

車の運転の邪魔なところを削ったのか??

削った理由は定かではありませんが、
1年前に削られていたら転ばなかったのにな~😅 

手術で骨を繋いだプレートやボルトやワイヤーは、気になるようなら1年後に外してもいいと言われていますが、入れたままでも問題ないそうなので、また手術で切るのも怖いし、このままでもいいかな~。

でも、違和感は相変わらずあって、突き刺さるような痛みを感じることもあるので、ボルトが肉に刺さっているせいで外せば痛みがなくなるのかも、と思うとちょっと迷います。

他の人はどうなのか知りたくて、検索してみましたが、手術で外したプレートやボルトを載せている人はいるものの、刺さる痛みがあったのかどうかはわかりませんでした。

とりあえず、左肩に何か担がない限りは生活に支障ないので、このまま様子をみようかなと思います。

そして、手術後にリハビリとダイエットを兼ねてはじめた毎日1万歩ウォーキングは残念ながら続かなかったので、毎日とか1万歩とかの縛りは作らず、気が向いた時に好きなだけ歩くに変更して、ぼちぼち再開しました。
時々走ったりしながら・・・
転ばないように気をつけながら😉 
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2020年07月08日 09時04分14秒 | 鎖骨骨折
     

骨折(左鎖骨遠位端骨折)してから、丁度1か月。
手術してから、3週間経ちました。
先週からリハビリが始まり、リハビリを兼ねて毎日1時間ほど歩いています。

症状は、左肩をつかまれているような、噛みつかれているような痛みがあります。
夜は目を覚ます回数が減りましたが、上を向いたまま寝返りが打てないので、背中や腰、特に尾てい骨が痛くなります。無意識に膝を立てるせいかもしれません。

リハビリの先生に、30分揉み解してもらいながら、いろいろご相談できたので、だいぶ不安が解消されました。
先生によると、患部を守るように肩を動かさないようにしていたので、肩が内側に固まっていたようです。生活する中で鎖骨を使う動きはほとんどないので、大事にしすぎなくて大丈夫とのことでした。肩甲骨をつけるように内側に向いた肩を広げる動きや手を下げて振る運動をするよう、宿題が出されました。どちらの運動も、肩を噛みつかれる痛みが強くなりますが、心配ないそうです。
歩く時は、意識して手を振るようにしています。(意識しないと動かないので(^-^; )

病院までタクシーを使っていましたが、先週から片道約50分、往復約1時間20分歩いています。まだ咄嗟の動きができないので、途中にある踏切は難所。いきなりカンカンカンカンと鳴らないよう祈りながら渡ります。

まだ腕を肩より上に上げられないので、Tシャツなどかぶりものが着られず、動きに制限がありますが、肩より下の作業はだいぶできるようになってきたので、ご依頼印の制作などゆっくり再開していこうと思います。

今年の梅雨は大雨が多く、やみ間を縫って歩いています。
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骨折(左鎖骨遠位端骨折)

2020年06月27日 18時06分34秒 | 鎖骨骨折
     


久々の投稿です。

実は、去る6月8日、早朝ジョギング中に転倒してしてしまいました。

段差に躓いて、これはまずい!とおっとっと、と2~3歩、足を前に出しながら、何とかスピードを抑えようとしましたが、力尽きて左肩を強打!
恐る恐る左肩を触ってみたら真ん中あたりが盛り上がって出血も・・・
我慢できないような痛みはないし、脂汗もかいてないので、骨折ではない希望を捨てずに、とにかく左腕を抱えるように30分くらい歩いて帰り、近所の整形外科が開くのを待って受診。

診察室に入るなり、先生の診断は鎖骨骨折でした。
レントゲンで見ると、肩の部分の骨が途中から離れていました。先生によると、2cmくらい。出血は、折れた骨が下から突き上げているためだろうとのことでした。

手術が必要だからと、そのままタクシーで紹介された病院へ。
手術は腫れが引いた10日後の6月17日に決まりました。
肩の次に打った頭と肋骨は、痛むものの異状はなく、ホッとしました。

診断は、左鎖骨遠位端骨折。遠位端とは、体の中心から離れた部分のことだそうです。

手術まで、左腕を三角巾で吊って、出血しているところに絆創膏を貼ってもらっただけなので、心もとなかったですが、先生のおっしゃるには、鎖骨骨折はその状態で落ち着いてしまうので、痛みがなくなるそう。手術で元の位置に治した後の方が大変かも、とのことでした。

自宅待機中、一番困ったのは、夜寝る時。
楽な姿勢を作るのに苦労しました。
布団の山を作って、寄りかかるようにして、なんとか眠りましたが、寝返りが打てないので、何度も目が覚めました。

入院は、手術前日。
術式は、観血的整復固定術。
骨折部分をプレートとワイヤーとねじで固定します。
怖かったですが、全身麻酔なので、目が覚めた時には、すべて終わっていました。
術後のレントゲンには、先生が書いて説明してくれた絵とそっくりの、金具で見事に固定された骨が写っていました。

心配していた痛みはそれほどではなく、予定通り、手術2日後に退院。

そして、一昨日、手術時の傷口を止めていたホチキスを外してもらいました。全部で11個。入院中に看護師さんが言っていた通り、30秒くらいであっという間に終わりました。

三角巾が不要になり、「肩までなら肘と腕を上げていいけど肩より上には上げないように」と言われ、上げてみたら、肩の高さはほど遠く、胸の高さがやっとでした。
自由に動かせるようになるのは、手術後1か月、つまりあと3週間かかるそうです。
徐々にリハビリがんばらねば~。

夜は相変わらず眠れませんが、布団の山はだんだん小さくなり、枕のみで大丈夫になりました。寝返りできるようになれば、熟睡できると思いますが、まだ当分無理かなあ。

お風呂は、初診から患部を濡らさなければOKでした。
ホチキスを外した後は、濡らしてもOKになりました。
患部には、透明のテープが貼ってあります。

思いもよらないことでしたが、利き手の右手が無事だったのは幸いでした。
頭を先に打っていたらと思うと、ぞっとします。

骨折した日の翌日は、講師をしている書道サークルの日でした。
コロナ自粛が明けて、再開日だったのに。

ご依頼印も中断してしまっております。

各方面にご迷惑をおかけしておりますが、しっかり養生して、1日も早く復帰したいと思います。

皆様もくれぐれもお気を付けください。

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