香彩日記

一筆入魂!今の思いを『書』に込めて。

高川山(たかがわやま)

2011年08月29日 06時42分15秒 | 山歩き
               

久々の投稿&すっかり山ブログのようになっていますが
昨日は、山梨県の大月市と都留市の境にある高川山にハイキングに行って来ました。

高川山への出発駅は、JR中央線「大月駅」から甲府方面に向かって一つ目の「初狩駅」です。
 
頂上までは約80分~90分。
熊注意の標識があちこちに立っていました。
 
男坂や女坂というルートもありますが、沢上りコースを選んで頂上へ。

高川山は標高975,7m。
富士山展望の山として知られるようですが、やはりこの季節は霞んで見えませんでした。
頂上に、ビッキーと書かれた祠のような箱が立っているのを発見。

ビッキーは、高川山に10年近く住み着いて「小さなガイド」として登山者に人気のあった雑種の雌犬の愛称だそうです。
残念ながら、昨年(2010年)10月に亡くなり、この箱の中に新聞記事やアルバム、登山者の日記、ドッグフードなどが収められています。
 
昼食を済ませ、ビッキーに思いを馳せながら、下山駅の「田野倉駅」に向け出発。
下りは、大きな石がごろごろしていて滑りやすく、何度も尻餅をついてしまいました。

下山途中、建設中のリニア新幹線が見えました。

田野倉駅は、富士急行線で大月駅から二つ目の小さな駅です。
 
駅の近くから高川山が見えました。

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倉岳山(くらたけやま)

2011年08月15日 07時21分30秒 | 山歩き
               

昨日は、倉岳山にハイキング。
倉岳山は、標高990m。
富士の眺めが美しい山梨県大月市の山々の一つです。
JR高尾駅から中央本線に乗り換えて約20分の梁川駅から出発し、一つ先の鳥沢駅に下山しました。

梁川駅
↓15分
倉岳山登山口
↓1時間5分
立野(たちの)峠
↓40分
倉岳山 昼食
↓20分
穴路(あなじ)峠
↓50分
小篠(おしの)貯水池
↓30分
鳥沢駅

ガイド本によると歩行距離9,8km、歩行時間3時間40分の初級向です。

梁川駅は、無人駅。駅から倉岳山が見えました。
   
少し歩いた梁川大橋からも正面に倉岳山が見えます。
 
橋の上から見下ろした眺めも絶景でした。

車道を15分ほど歩くといよいよ登山道。
   

苔むした岩に赤く塗られた道しるべを頼りに進みます。
 
沢沿いをしばらく歩き、

きつい山道を進み、

登り切った所が立野峠。

ここからは、尾根道を上ったり下ったり、そして最後に力を振り絞って急斜面を登ると頂上です。
 
霞んでいますが、上野原の市街や扇山が見えました。
富士山が見える方角は、残念ながら何も見えず。
冬は、きれいに見えるようです。

昼食休憩を十分とった後、穴路峠に向け急下降。

穴路峠から、遠回りして高畑山(たかはたやま)を通るコースもありますが、今回はショートカットのコースをチョイス。

木に巻かれた赤い布の道しるべを頼りに、沢を渡ったりしながら足場の悪い道を下ります。
歩きやすい道になると小篠貯水池が見えてきます。

小篠貯水池を過ぎ、車道に出る前に熊出没注意の標識を見つけてビックリ。

車道に出てからは、鳥沢駅まで扇山や倉岳山を眺めながら汗をかきかき歩きました。
やはり、下界は暑い。
  

倉岳山(くらたけやま)は、甲斐国志では鞍岳山と書かれ、桂川方面から見ると鞍の形に見えるため、鞍立山とも言われたそうです。


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本仁田山(ほにたやま)

2011年08月08日 15時03分23秒 | 山歩き
               

昨日は標高1,225mの本仁田山にハイキング。
本仁田山は、JR青梅線終点の「奥多摩」駅の裏手に聳える山です。
コースは、ガイドブックによると初級者向けです。
奥多摩駅
↓45分 
安寺沢集落 
↓1時間45分
本仁田山
↓20分
瘤高山(コブタカヤマ)標高1,111m
↓1時間25分
鳩ノ巣駅(奥多摩駅より各駅停車で2つ手前の駅)
歩行時間の合計は4時間15分です。

奥多摩駅へは、立川駅からホリデー快速おくたま号を利用しました。
乗客は、ほとんど登山者。
一つ手前の御嶽(みたけ)駅で降りる人が多かったです。

終点の奥多摩駅からいざ出発。
 
あしガクガクになった高水三山より険しいと聞いてドキドキ。
安寺沢集落までは、ます釣場やワサビ田を眺めながら車道歩き。
     
安寺沢集落の人家横から登山道に入ります。
 
登山道を少し入ると乳房観音の立て札があったので寄ってお参りしました。
   
由来によると、近年は乳癌に罹らないご利益があるとされ篤い信仰を得ているそうです。
本道に戻ってからはひたすらのぼりです。
ガイドブックには斜面を見上げるゆるい登りと書いてありましたが、かなりきつかったです。
 
早くもふくらはぎが筋肉痛になりながら、スローペースでやっと大休場(おおやすんば)と呼ばれる小台地に到着。

ガイドブックには、ここを過ぎた先から急坂が始まる!!と書いてあります。
そこまでも十分急坂だったのに
 
植林の中で眺めはきかず、ひたすら足元を見つめていくしかない、とガイドブックにあった通りのつらい登りでした。
滑りやすい所には、ロープが張ってあるので、それにつかまったり、這いつくばったりしながら、予定時間少々オーバーしてようやく頂上。
 
高水三山が見えると聞いて楽しみにしていましたが、小雨もパラパラ降ったり止んだりで、残念ながら山々は霞んでよく見えませんでした。
頂上は蝿が大量発生。
他の登山者達もそれを追い払いながら、昼食を食べていました。
ここからは、ほぼ下り坂。
瘤高山を過ぎた辺りは、眺めが良いです。

振り返ると左に本仁田山、

右に瘤高山が見えました。

下るほど急になる坂を下りて、やっと鳩ノ巣駅。
 
ガイドブックの歩行時間を30分以上、上回ってしまいました。

瘤高山は名前の通り、高い瘤のような形の山ですが、本仁田山の由来はなんだろうと思い調べてみました。
ホニタヤマのニタは、沼田場(ヌタ場)のことで、ヌタ場は水の出る窪地で、イノシシやシカなどの動物が、体表に付いているダニなどの寄生虫や汚れを落とすために泥を浴びる場所のことだそうです。

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ワカケホンセイインコ( 輪掛本青鸚哥)

2011年08月06日 13時54分47秒 | その他いろいろ

               

昨年、近所の電線に緑色のインコらしき鳥がたくさん止まっているのを見つけて、鳥好きの私は興奮!
でも、残念なことにカメラ不携帯。
いつかまた見れるかなあ~と思っていたら、先日遭遇♪
番いだったらしく、1羽は例の電線に飛んでしまいましたが、その下のひまわりの種を食べているもう1羽の撮影に成功しました♪♪

携帯電話で撮ったものを切り取ったので、成功とまでは言えない画像ですが

早速、帰って鳥の図鑑で調べてみたら、そっくりな鳥を発見。
名前は、ワカケホンセイインコ( 輪掛本青鸚哥)。
アフリカ中部、南アジアに分布。
低地から高地の森や草原、市街地などにすみ、木の実や果実などを食べるそうです。
ペットとして飼われていたものが、日本各地で野生化しているとのこと。

たくましい鳥です。


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