香彩日記

一筆入魂!今の思いを『書』に込めて。

満開

2021年03月30日 23時09分41秒 | 立川・国立・国分寺情報

今年も桜が満開になりました!
これは、武蔵国分寺公園のふれあい橋の桜です。

「ふれあいばし」の下の模様は、西国分寺のゆるきゃら「にしこくん」のモチーフになっている鐙瓦(あぶみがわら)です。

国立の大学通りの桜は、昨日撮りました。
2021.3.29撮影
その4日前の3月24日は、まだこんなでした↓

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一字書「城」~最近読んだ小説から~かかみの孤城など

2021年03月28日 14時08分44秒 | 本(紹介・レビュー感想)
金文で「城」を書いてみました。
部首の「土」は、金文では望楼(物見やぐら)の象形になります。
「成」は安定するの意味で、「城」は望楼があり、土を盛り上げ、人を入れて安定させる、「しろ」の意味を表すそうです。

「城」を書こうと思ったきっかけは、辻村深月さんの本屋大賞受賞作「かがみの孤城」。
最近読んだ中で、もう一度初めからじっくり読みたいな~と思った小説です。
重い雰囲気から始まりますが、読み終わった後は明るい未来が感じられます。そして、あちこちにちりばめられた伏線を堪能しながら読み返したくなりました。

その他、最近読んだのは、原田マハさんの「生きるぼくら」、垣谷美雨さんの「結婚相手は抽選で」「老後の資金がありません」「後悔病棟」、桜木紫乃さんの「ふたりぐらし」、重松清さんの「ビタミンF」です。

それぞれ読み出すと一気に読めます。

2022.12.23追記:「かがみの孤城」がアニメ映画になったので、初日に見に行ってきました。
原作に忠実で面白かったです。
アニメだからこそ原作を壊さず描けたのだなあ~と思いました。
先着プレゼントのポストカードも嬉しかったです。
全部で何種類あるのか気になるし、いつか全部見る機会があるといいなあと思います。

 
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笹子雁ヶ腹摺山(ささごがんがはらすりやま)

2021年03月24日 18時17分04秒 | 山歩き
     

本日の山歩きは、4回目の名前の長い笹子雁ヶ腹摺山。
前回(2018.12.24)と同じく、笹子駅から山頂までピストン(往復)しました。

登る途中、ガサガサッと音がして茶色っぽい大型の獣が現れてビックリしたら、カモシカでした。



写真を撮っても身じろぎもせずジーっとこっちを見ていましたが、歩き始めた途端、逃げて少し下ったところから、またこちらを窺っていました。


それにしても、クマじゃなくてよかったです

山頂の一つ手前のコブの木の合間から、山頂近くの反射板が見えました。


山頂までの急斜面は、時々立ち止まって、枯れ木の合間に見える富士山に力をもらいながら歩きました。

反射板の横あたりで振り返ると視界の開けた先に、クリアな富士山が見えました。元気出る~!


笹子雁ケ腹摺山は秀麗富嶽十二景の四番山頂ですが、山頂は成長した木々に囲まれ、富士山が木々に邪魔されずに見えるのは、ベンチが一つ置いてある辺りあたりです。
今回も山頂でラーメン作って食べました♪
ベンチに座ると富士山が見えにくくなるのが残念。

下りも見え隠れする富士山に力をもらい、枯葉が降り積もった急斜面にビビるも無事下山。

今回も笹子駅を越えて笹一酒造に寄りました。

コロナ対策バッチリの飲食スペースで、笹一の酒粕を使ったお料理やスイーツいろいろいただきました!

中でも、酒粕かき氷は絶品でした!
酒粕を使った特製クリームと富士の伏流水で作られた天然かき氷だそうです。
美味しかった~!!今まで食べたかき氷の中で1番かも~また食べに来たいです!

今回の歩行時間は、上り約2時間10分、下りは笹一酒造まで約1時間50分で、合計約4時間でした。

ピーカンで、帰りに見た国立の大学通りの桜も朝より咲いた気がします。

2021.7.21追記;清八山の登山道から、笹子雁ヶ腹摺山がよく見えました!

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水根バス停〜六ツ石山〜石尾根〜奥多摩駅

2021年03月17日 17時59分48秒 | 山歩き
     
本日の山歩きは、6回目の六ツ石山。
奥多摩駅からバスを利用して、水根バス停から上り、山頂から石尾根を下りて奥多摩駅まで歩きました。
一度だけ鷹の巣山経由で六ツ石山に行ったことがありますが()、それ以外はいつもこのコースです。

登山口までは緩やかな道路歩きで約20分。
登山口からは、約1時間の急登が続きます
山頂手前の尾根歩きでは、木々の間に富士山が見え隠れ。
木々の切れ目に富士山を合わせて、写真を撮ろうと良い場所を探しましたが、これがやっとでした↓

霞んで雲もかかってしまい、前回と同じような写真になりました。→2020.3.24

山頂までは、今回、約2時間半でした。


山頂からは富士山は見えませんでしたが、雪に覆われた南アルプスの山々が見えました。


今回もコッフェルとバーナーで山頂インスタントラーメンを食べました

下りの石尾根から、先週登った大岳山が見えるので、写真を撮って、先週のブログに追記して載せました。→2021.3.10

下る途中、足の裏が痛くなってしまったので、少し休憩して靴を脱いで軽くマッサージしてから履き直したら、痛みが和らぎました。以前の靴の時も4時間以上歩くと痛くなったので、足の裏の筋肉が落ちてるのかも。鍛えなければ

下りは、この休憩込みで約2時間20分で、合計約4時間50分でした。

今回は、怖いところはほとんどなかったです。
半袖でもいいくらい暖かかったです。

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大岳山から富士山

2021年03月10日 16時28分09秒 | 山歩き
     

本日の山歩きは、7回目の大岳山。
前回(2020.6.2)は、左鎖骨骨折の6日前でした。
今回もケーブル「御嶽山駅」から大岳山までピストンしました。
上りは約2時間弱。
良い天気で、山頂から富士山が見えました。

3月にしては暖かいので、クリアではありませんが、雲のない美しい富士山でした。
今回はコッヘルとバーナーを持参して、山頂でインスタントラーメンを食べました。

下りは約1時間40分。
途中、御岳に来たら必ず寄る駒鳥売店でお蕎麦を食べて、ヨウムのギンちゃんと遊んできました。

動物好きの夫に指に足を乗せてくれました。
前回と同じくバイバイしてくれて可愛かったです。ありがとう〜!

ケーブル麓駅の「滝本駅」から丁度いい乗り継ぎのバスがなかったので、今回も奥多摩駅まで約35分歩いて下りました。

今回の歩行時間は、合計約4時間15分でした。
大岳山山頂付近は岩場があり、いつもの恐怖心が湧いてきましたが、靴を変えたせいか、足がすくんで立ち止まってしまうことはなく、前回とほぼ同じ時間で歩けました。
滑落注意と書かれた1番の難所には、新たにフェンスが付けられていたのも有り難かったです。

つかまりたい岩に鎖を打ち付けてあって、痒い所に手が届く配慮にも感謝です

*2021.3.17追記:翌週に登った六つ石山の下りの石尾根から、正面に大岳山が見えたので、追加でUPします↓
大岳山は、キューピーの頭と呼ばれる独特の山容なので、遠くからでもすぐわかります。
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扇山から絶景富士山

2021年03月03日 17時54分45秒 | 山歩き
     

本日の山歩きは、中央本線「鳥沢」駅から扇山までピストン(往復)。
地図上のコースタイムは、上り約2時間20分、下り約1時間半です。

歩き始めると、扇山全体が見えるポイントがあります。


扇山は、大月秀麗富嶽12景の6番山頂。
今回6回目ですが、今までで一番きれいな富士山が見えました。

登山口までは1時間ほどですが、その手前の林道歩きでは、真っ白な富士山の頭が見えました。

山頂まで約40分と書かれた標識近くのビューポイントからは、こんな感じに見えました↓

そして、広々とした山頂からは、こんな感じ!↓

前回(2021.5.28)は、雲に隠れて全く見えなかったので、感激です!
ツキノワグマ君とツーショットも撮れました♪

今まで履いていた登山靴(2016.12.19~)の靴底の溝がだいぶすり減っていたので、今日は新品履いて行きました。そのせいか、最近の山歩きの異常な恐怖心が薄れ、安定して歩けた気がします。
扇山は、緩やかで狭い道もないので、もうしばらく様子をみないとわかりませんが、道具の大切さを感じました。
この機会に、リュックとトレッキングポールも新調しました。


本日の歩行時間は、上り約2時間15分、下り約1時間45分、合計約4時間で、過去同じコースを歩いた時と同じでした。
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繋(つながる)

2021年03月01日 16時52分09秒 | 本(紹介・レビュー感想)
     

繋がる、あまり見慣れない漢字なので、薄墨で「つながる」の上に「繋」を書きました。
先日、小説を読んで書いた拓(ひらく)と同時に浮かんだ言葉です。
事実に基づいて書かれたものもあり、人と繋がることで良い方向に変わることは多いなあ、と思ったので。

今年に入って2か月経ち、いろいろなジャンルの小説を23冊読みました。
その中から、まだブログに載せてない本をご紹介します。

「 恋する失恋バスツアー」 森沢明夫
「定年オヤジ改造計画」 垣谷美雨
「罪の声」 塩田武士
「私をくいとめて」 綿谷りさ
「あのこは貴族」 山内マリコ
「銀河食堂の夜」 さだまさし
「神(カムイ)の涙」 馳星周
「スクラップアンドビルド」 羽田圭介
「本日は、おひがらもよく」 原田マハ
「漁港の肉子ちゃん」 西加奈子
「希望病棟」垣谷美雨

夫が読んだ中から、おススメのものや話題になったものを回してもらっているので、それぞれ面白いです。

*昨年コロナ禍の5月から12月までに読んだ小説は、2020年 山納めは「高川山」のブログの最後に載せました。
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