香彩日記

一筆入魂!今の思いを『書』に込めて。

槇寄山から富士山〜数馬の湯

2024年10月31日 18時43分52秒 | 山歩き
     

本日の山歩きは、一年ぶり6度目の槇寄山。
昨年(2023.10.17)と同じく、「仲の平バス停」から槇寄山をピストンして、「数馬の湯」に寄ってきました。

久々のピーカンと思っていたら、登るにつれて雲が増えてきたので、富士山が見えるか心配しつつ、山頂到着!
そして、富士山は・・・
見えました!紅葉とススキのバックに、秋の空の下、まだ夏のような真っ黒な富士山が!

昨年(2023.10.17)は、2週間早かったのに、雪をかぶっていましたが・・・
昨日は、日中、半袖でいられたけれど、今朝は上着を着ていても寒いくらいだったので、ようやく、秋がやって来た!と思いましたが、明日から11月というのに、まだまだ暖かい日が続くようです。今年の富士山の初冠雪はいつになるのかなあ~😅 

槇寄山から三頭山に向かう登山者が多いですが、槇寄山は低山ながら勇壮な富士山が見られるので、軟弱な私は大満足して、次の目的地「数馬の湯」へ😊 
湯ったりした後、地元檜原食材のお料理をいただきました😋 

お豆腐、刺身こんにゃく、あげじゃが〈ねぎみそ味〉、舞茸天ぷら、もつ煮、ごちそうさまでした!

本日の歩行時間は、「仲の平バス停」から槇寄山山頂まで上り1時間半強、下りは数馬の湯まで約5分と足して約1時間5分、合計約2時間35分でした。

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たそがれ大食堂~最近読んだ小説から

2024年10月29日 14時16分19秒 | 本(紹介・レビュー感想)
     

初めて読んだ坂井希久子さんの小説は、お仕事グルメ小説「たそがれ大食堂」。
面白かったです😊 

     

舞台は、伝統ある百貨店の最上階にある大食堂。時代の変化とともに廃れ、存続の危機に直面する大食堂を復活させるため、奮闘する従業員たち。
     
     

定番のお料理がリニューアルされる中、ハラハラの人間模様も面白く、気持ちの良い読了感です😊 

 
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2024国分寺市民文化祭 書道展

2024年10月25日 14時40分01秒 | 展覧会ご案内・訪問
     

地元の文化祭の書道展が始まりました!
今年も講師をしているサークルのメンバーさんから、お二人参加してくれました。
見出しの右端が拙作で以前ご紹介した臨書展出品作(伝嵯峨天皇「李嶠詩」節臨)で、左の2点がサークルのメンバーさんの作品です😊 

今日は午前中、搬入・展示に行って来ました。

展示後、全体を撮らせていただきました↓

今年も市長や市議会の皆さんが出品してくれました。年々増えている気がします😊 

私の作品は、入口入ってすぐ左側に展示しています↓

2024年10月25日(金)~27日(日)11時~18時(初日は14時から、最終日は16時まで)、国分寺駅の改札を出てすぐのココブンジプラザ WEST 5階 リオンホールです↓
私は、最終日(10月27日)14時~16時、受付におります(^^)/

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2024 国立市民文化祭 総合美術展

2024年10月21日 14時47分46秒 | 展覧会ご案内・訪問

くにたち総合美術展の展示のお手伝いに行って来ました。
開催は、明日2024年10月22日(火)~10月27日(日)10時~17時(最終日は16時まで) 、会場は国立市公民館です。

書道の展示は、3階の手工芸の展示の部屋の奥です。

見出しは私の出品作で、今年の東京Tama書道展にも展示した懐素草書千字文の節臨と4年前の動物展に展示した「犬の顔のように書いた漢字の犬」です。

「犬」は勘亭流の皆さんの作品の間に入れていただきました😊 
ありがとうございます!

今年も様々な作品が集まりました。




この右側から手工芸作品のお部屋に続いています。
手工芸作品のお部屋も撮らせていただきました。
華やかでとっても素敵です。

真ん中の扉の向こうが、書道部屋です。

写真(1階)や絵画(地下ホール)の展示もあります!

2024.10.23追記:写真と絵画の展示も見て来ました。
写真の展示
絵画の展示は、手工芸の樹脂粘土のお花も飾られ、素敵でした。

くにたちの水彩画家 渡辺敏之さんの作品(我が家にも3点あります!)。ご本人にも会えました😊 

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秋の本仁田山

2024年10月20日 15時57分29秒 | 山歩き
     

本日の山歩きは、1年5ヶ月ぶり8回目の本仁田山。
このところ、超軽山歩きが続きましたが、ようやく気温が低くなり始め、ピーカンになりそうなので、富士山が見られることを期待して、久々の4時間コースです。

いつものように、JR奥多摩駅から出発して、鳩ノ巣駅に下りました。

奥多摩駅から安寺沢(あでらざわ)登山口まで約40分。
登山口からは、いきなり急登(私には)。そこを登りきると奥多摩三大急登の大休場(おおやすんば)尾根。本格的な急登です。一瞬緩やかなところもありますが、すぐ又急登です。

ここを登り切ると、今日1番の難所(私にとっては)。ロープや木を頼りに登ります。

その後は、かなり足に来たので、ちょっと岩に座って回復させて、なんとか山頂到着!

左は木の上の方の山頂標。
右はその向かい側の切り株の上の山頂標で、いつもなら、この後ろに富士山が見えます。が、今日は、予想に反して雲が多く、富士山は見られませんでした。楽しみにしていたのに残念

下りは、瘤高山を経由して、鳩ノ巣駅を目指します。

瘤高山を過ぎてしばらくすると、唯一、本仁田山が見えるポイントがあります。

木々の合間からなのでわかりづらいですが、わずかに色づいて見えました。

下山後は、鳩ノ巣駅近くのお蕎麦屋さん「鳩美」へ。


夫はかつ丼、私は肉そば、いただきました😋 


本日の山歩きの歩行時間は、奥多摩駅から本仁田山山頂までの上りが約2時間25分、鳩ノ巣駅までの下りが約1時間45分、合計約4時間10分でした。
前回は4時間を切れたのに、上りは5分、下りは10分オーバーでした。
軽い山が続いたので、体力落ちちゃったかな~😓 

前回は、富士山が見えました→2023年05月10日
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2024二紀展

2024年10月19日 19時19分11秒 | 展覧会ご案内・訪問


国立新美術館で開催中の第77回二紀展に行って来ました。


見出しの絵は、娘の作品で「空想の窓辺」F100号です。

今回も小人たちが描かれています。


動物達も

今回の作品も2025年3月に東京都美術館で開催される東京二紀展(無料)の個展形式のブースで展示予定です。

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岩のような白文変形印

2024年10月18日 16時28分14秒 | 篆刻
リピーターさんから、一字書用に、大きめの変形印をご依頼いただき、お作りしました。
大きさは1寸(3cm角)に決め、形はゴツゴツした岩のような感じがご希望でしたので、イメージしている形を鉛筆で簡単に書いて画像を送っていただき、それをもとに、印稿を書きました。
左下がご希望の形で、それをもとに4種類書いてみました。
はじめは1か3で迷ってらっしゃいましたが、2の枠と4の空間の取り方を気に入っていただき、2番に4のような空間を入れて修正したものと4番を太目に修正したものと新たに2の枠と4の文字を合体させたもの2点の合わせて4点送って選んでいただき、刻しました。
選んでいただいたのは、修正した2番です。その印稿で刻した右下の印影画像を送って、欠けを入れるかご確認。是非とのことでしたので、叩いたり削ったりして再度、再再度ご確認↓
はじめ、欠けをどれくらい入れていいものかと、遠慮気味に叩いて送ったのが左側。もう少し欠けがあってもいいかなあのご感想に遠慮抜きで叩かせていただき、仕上げたのが右側です。岩のゴツゴツ感を出すには、欠けは多めがいいですね!😄 

面白い変形印、楽しく制作させていただきました。

様々な作品制作で、益々のご活躍、応援しております。

ありがとうございました😊 

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あきらめません!〜最近読んだ小説から

2024年10月15日 10時32分52秒 | 本(紹介・レビュー感想)
     
久々に読んだ垣谷美雨さんの小説は「あきらめません!」、痛快選挙小説です!
     
あらすじは、裏面をご覧ください😄 
     
郁子は、市議会議員になって、男尊女卑の閉鎖的でしがらみだらけの地域社会を変えられるのか?事態は思わぬ方向へ!?

垣谷美雨さんならではの、期待を裏切らない結末に大満足です

国の政治も見習って欲しいなあ〜😅  

 
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初秋の岩殿山

2024年10月14日 17時11分03秒 | 山歩き
     

初秋と言っても、もう10月半ば。
今年は残暑が長く、ようやく秋の気配がしてきましたが、今日も日中は半袖でもいられました。

そんな中、今日はスポーツの日ということで、本日の山歩きは、1年ぶり7回目の岩殿山。
畑倉登山口から山頂を経て展望台までピストンしました。前回は展望台からクサリ場を通って稚児落とし経由の周遊コースでした→2023.10.24

JR中央本線大月駅から約40分の畑倉登山口まで歩き始めると、岩殿山がよく見えます。

さらに登り始めると富士山が見えますが、今朝は雲がかかって見えませんでした。山頂では見えるかなあ~

畑倉登山口は、入口に大きな看板が置かれ、駐車場には車が5〜6台置かれていました。

この左側が駐車場。車が置かれているのを見るのは初めてです。

登る前に入口にほど近い、鬼の岩屋(おにのいわや)に寄りました。

大月桃太郎伝説で、鬼が棲み家にしていたと言い伝えられています。

登山道は、道幅の狭いところや急登もあります。
登り切った所が山頂です。
以前は眺望がなかったですが、整備されて、富士山も見えるようになりました。
秀麗富嶽十二景八番山頂の岩殿山、雲は多いけど今日も見られて良かった!
以前はここから5分先の展望台にしかなかった秀麗富嶽の案内板も設置されました。ベンチも昨年より増えました。
久々のツキノワグマ君と富士山のツーショット!

展望台からの富士山も撮りまくりました。
雲が動くので、富士山の姿はコロコロ変わります。
木の間からもパチリ!
まだ開かないススキ越し越し
山頂に戻って、下る前にもう一枚!

無時下山して、大月駅に向かう途中、行きに見えなかった富士山が見えました。
だいぶ霞んできたので、拡大しました。

大月駅での今日の食事は、食べログで見つけた路地裏の町中華へ。
昭和レトロの雰囲気が漂う店構え。もちろん、店内も。
壁に掛けられたメニューから、肉揚げといも揚げ(ジャガイモを揚げたもの)のミックスラーメンいただきました!
インパクトある見た目でした!もやしもいっぱいで麺もこしがありました😋 

本日の山歩きの歩行時間は、大月駅から鬼の岩屋経由で山頂越えて展望台まで約1時間20分、下りは約1時間5分、合計約2時間25分でした。

山頂が整備され、休日でもあるので、登山口に車を置いて、ピストンする登山者が増えたようです。登山口から山頂まで約35分で登れるので、運動靴で軽装の人たちもいましたが、滑りやすいので、やはり登山靴の方がよさそうです。

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J3 32節 大宮アルディージャ J2昇格!

2024年10月13日 19時34分13秒 | Jリーグ(大宮アルディージャ)
     

今日は、J3 32節 大宮アルディージャ対福島ユナイテッドFCを観に、NACK5スタジアム大宮へ!

大宮アルディージャは、現在J3の首位で、今日勝てばJ2昇格が決まります!
試合開始前に観覧席をぐるっと一周していたら、選手たちを乗せたバスが到着する所が見られました!
本日の観客数は11000人を越えました!
前半は先制するものの、すぐ追いつかれましたが、終了間際に1点返して2-1!
ハーフタイムは、アルディ君とミーヤちゃんが、スタジアムを一周してくれます!

そして、後半!追加点を入れるものの、終了間際に1点返されましたが、3‐2で勝利!

J2昇格が確定しました!
サポーターと喜びを分かち合う選手たち!

おめでとう!良かった~!ありがとう!😊 

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津久井城山(つくいしろやま)ハイキング

2024年10月10日 15時43分36秒 | 山歩き
     

本日の山歩きは、初の津久井城山。
すっかり低山登山専門のようになり
夫が新たに見つけた1時間半で登って下りれる山です。

かつて津久井城と呼ばれた山城で、戦国時代には小田原北条氏につかえた内藤氏が城主をつとめ、1590年の豊臣秀吉による小田原城攻めに伴い落城したそうです。

早朝、最寄駅に向かう空は、朝焼けの雲が綺麗でした。


山歩きの出発地点は、横浜線「橋本」駅から、バスで約20分の「津久井湖観光センター前」です。

奥に見えるのが観光センター、左側が津久井城山です。

バス停すぐそばから登って行くと、山頂に向かう道を示す道標のそばに、津久井湖城山ガイドマップ 「城山散策マップ」が入っている箱発見!

この地図を見ながら、歩きました
登りは結構急で、息切れしました😅 

山頂に向かう前に、飯縄(いいづな)神社を参拝。

曇っていて、薄暗く、歴史がありそうな古い神社を撮るのは憚られ、鳥居のみ撮りました。

山頂へは、「堀切と引橋」という遺構を通ります。

敵を防ぐために尾根を掘り込んで、普段かけられている橋を引いたり落としたりして、防御しました。

山頂手前に、津久井城の歴史や地図が書かれた大きな案内板があります。

その上の「築井古城記」と書かれた石碑のあるところが山頂のようです。
山頂標はないので、ここでツキノワグマ君、記念撮影。
もう一ヶ所、津久井湖が見える所から、望遠鏡に乗せて↓


下りは、男坂と書かれたところを下りていたら、「イノシシ出没中!」の案内板が!!
女坂との合流地点近くには、「クマ出没注意!」もありました😱 
朝早かったのでビビりましたが、無事下ってくると、展望デッキ越しに、津久井城山が見えました。

下山して、津久井湖観光センター越しからも津久井城山をパチリ!

本日の山歩きでの歩行時間は、津久井湖観光センター前バス停から飯縄神社まで約40分、そこから城山山頂まで10分弱、下り約35分、合計約1時間25分でした。

朝焼けは雨が降ると言われていますが、わずかに霧雨があったくらいで、雲が多いものの、雨具を出すこともなく下りてこられました。

前回の日連アルプスに続き、ヤマビルが出るようなので、ヒル除けスプレーを靴屋ズボンの裾に吹きかけましたが、今回は急に冷え込んだせいか、大丈夫でした。

山歩きのたびに、山頂で山名を書く折帖は、今回から9冊目になりました。
軽い山中心ですが、油断せず、安全第一で楽しみたいと思います。

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2024文化祭

2024年10月08日 17時35分49秒 | 展覧会ご案内・訪問
今年も国分寺市民文化祭の書道展と国立市総合美術展に出品します。
いつもこの順番でしたが、今年は開催時期がかぶってしまい、会期の長い国立市総合美術展が先に始まります。
会期は、10月22日(火)~10月27日(日)10時~17時(最終日は16時まで)
会場は、国立駅前~富士見通り沿いの公民館で、絵画・写真・手工芸・書作品が1階、3階、地下ホールに展示されます。

国分寺市民文化祭の書道展は、その後半に開催されます。

会期は、10月25日(金)~27日(日)11時~18時(初日は14時から、最終日は16時まで)
会場は、国分寺駅の改札を出てすぐのココブンジプラザ WEST 5階 リオンホールです。

お近くに起こしの方やご興味ある方は、是非ご観覧ください😊 

展示をしたら、会場の様子をUPします(^^)/

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日本人の知らない日本語

2024年10月07日 22時25分38秒 | 本(紹介・レビュー感想)
     

「面白いから」といただいた「日本人の知らない日本語」、面白かったです😄 

     

日本語教師の海野凪子さんの日本語学校のお話が、蛇蔵さんの漫画になっていたりして、読みやすくてあっという間に読了しました。
外国人生徒たちのさまざまな疑問は、副題の「なるほど~×爆笑!の日本語❝再発見❞」です!
ブログを書く時、この言い回しは合っているのかなあ~と検索することもありますが、気づかずに間違えていることもいっぱいありそう😅 
日本語は、本当に難しいです😓 

 
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白文落款印

2024年10月06日 13時45分58秒 | 篆刻
     

8分(2.4cm角)の姓名印(名印)です。
東京Tama書道展の発起人で国分寺書道連盟会長の宍戸先生から、生徒さんの落款印のご依頼いただき、お作りしました。

     

今月25日~27日に開催する国分寺市文化祭に出品する作品に使っていただけるそうで、作品を拝見するのが楽しみです。

ありがとうございました😊 

20024.10.28追記:文化祭で作品を拝見しました↓
久々に半切を書かれたそうですが、とっても素敵でした。
ご本人にもお会いできて嬉しかったです。

拙印をお使いいただき、ありがとうございました。

これからも様々な作品にご活用いただけますように。

益々のご活躍をお祈りしています😊 

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残照の頂~最近読んだ小説から

2024年10月05日 17時57分49秒 | 本(紹介・レビュー感想)
     

湊かなえさんの「残照の頂」は、「山女日記」の続編で山を舞台にした連作小説。

     

収録されている4つの短編は、さまざまな事情を抱えた女性たちが、それぞれ思い出の山を歩きながら、過去の出来事に重ね合わせます。
今の私には登れない憧れの高山が舞台になっているので、細かい描写では、一緒に歩いている気分になってドキドキしました。

 
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