地域の書道連盟が主催する文化庁の伝統文化親子教室事業のお手伝いをさせていただくことになり、昨日はその第1回目。
以前、伝統文化こども教室のお手伝いしたことがありますが、親とともに伝統文化を体験・修得する親子教室に呼び名が変わったようで、今回は参観形式で行われました。
対象は小学校1年生から6年生までで、40名を2グループに分けて2コマ入れ替え制です。
1回目は、筆記用具の正しい持ち方に重点を置き、先ず鉛筆で名札に名前を書き、次に毛筆に挑戦。
半紙に名前を書いたり、好きな言葉や漢字を書きました。
点画指導はまだですが、初めて筆を持つ子たちも、それぞれ閃いた言葉や漢字を思い思いに書いていました
来年年明けの発表会まで、あと10回の体験で、どんな風に上達していくのか楽しみです
そして、私も地域の先生方と交流できる機会に感謝し、それぞれのご指導方法など学んでいきたいと思います
見出しの書は、帰宅後、私も好きな文字を書こうと思い、考えた末に決めた「伝統」です。
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今日は午後から思い立って、ミニ書道まつりin川越に行ってきました。
前衛の先生の席上揮毫や高校生の書道パフォーマンスを拝見し、
書の古本市で、呉譲之印譜を100円でゲット♪
以前、摸刻した印も載っていたので、並べて冒頭に載せました。
呉譲之印譜と一緒に撮った棒は、楮の木です。
和紙の材料となる皮を剥いだ中の部分で、和紙雑貨の店先で1本50円で売っていました!
タペストリー作品の棒に使えそうなので、3本購入♪
印譜と合わせて、なんと250円也~
暑い一日でしたが、急な誘いに友人も乗ってくれて、思い切って行って良かったです
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ブログつながりの沙於里さんとお母様が主宰する書道教室の展覧会、蘭秀会書展~暮らしの中で楽しむ書~に、初日の昨日、お邪魔してきました。
沙於里さんとお会いするのは、久しぶり♪
いつもの明るい笑顔に迎えられ
楽しみにしていた沙於里さんならではの作品を堪能させていただきました
独特な表現に今回も良い刺激をいただきました
↓案内はがき クリックすると大きくなります。
相模原のギャラリーで、6月12日(月)まで。
詳細は、沙於里さんのブログで→心の免疫力~書とことばから
冒頭の書は、はがきに「水無月」(6月の別名)を書きました。
水無月の由来はいろいろあるようですが、「無」は「の」のことで、「水の月」という意味だというのが有力のようです。旧暦の6月は梅雨が明け、田んぼに水を引く月なので、そう呼ばれるようになったとのことです。漢和辞典で調べたところ、「無」には「ない」のほかに、「ゆたか。草木のゆたかにおいしげること。」という意味がありました。「水の豊かな月」という考え方もできるかも~
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