メリ~クリスマス~
皆さま如何お過ごしですか
わたくしめは、特に約束もなく
家事に追われております~~
ようやく年賀状のあて名書きの準備を始め、お名前を確認しているうちに美彩書展にいらした方々のお顔が浮かび、改めて感謝している次第です。
場所(
☆)がいいので、遊びに来がてらチョッと覗いて頂ければと思い、気軽に
案内はがきをお送りしましたが、お越し頂けただけでなく、お花やお菓子などの差し入れまでご持参下さり、今更ながら恐縮しております。ゆっくりお話もできない上に、なんのお構いもできず、居心地悪い思いをされた方も多かったのでは、と思います
皆様のお心遣い、心からお礼申し上げます。
また、ブログをご覧になってお出かけ下さった方が、もしいらしたら嬉しいです。
この場をお借りしてお礼申し上げます。
美彩書展前日から5回にわたり出品作品を紹介して参りましたが、今回が最後となりました。
今回紹介するのは、メンバーの佐藤芳玉さんと山口葉白さんの小学生のお子様達の作品を展示したキッズコーナーです。
タイトルの「キッズコーナー」は、葉白さんのご長男、諒馬君作です。
大人顔負けの書や子供らしい書など、キッズコーナーもいろどり豊かな作品が並び、大変評判良かったです。
芳玉さんとご長男、近藤海人君(小6)は、先日ブログでも紹介しましたが、『りんかいBreeze』の取材を受けた親子です。詳しくはこちら→
☆
12月10日付の『りんかいBreeze』には上の↑作品などが掲載されました。左の2点は芳玉さんの作品。
海人君の俳句を「書」にした親子コラボ作品を含め芳玉さんの作品はこちらに載せてます。→
☆
海人君の書作品は、全部で4点。
上の写真の「I can!」
「犬」
「苺」
「art」
段ボールに色をつけて、海人君が自分で、額縁を作ったまさに「アート」です。
そして、芳玉さんのご主人と海人君の父子コラボ作品。
お面は、ご主人が、中学1年の時に作ったそうです。下は、海人君が手ぬぐいの富士山を刺繍した作品で、お面と色合いがぴったり合っています。富士山の刺繍作品は、以前、裏打ち体験でも紹介しましたので、ご覧ください。→
☆
前回紹介した葉白さんの息子さん達もお母さん同様、斬新で小学生とは思えない筆使いの作品に驚かされました。
まずは、ご長男の諒馬君(小6)の作品。
「太い力」
「目」
「流星」
「目」のかすれと「流れ星」をイメージした筆使いは大人でも難しいです。
そして、次男の葵生君(小2)の作品。
「大ナミック」(筆をくるくる回しながら書いています。)
「自然の命」(水川山森虫命)
「なが~い道」
小学2年生とは思えない作品ばかりです。
キッズたちは、みな教えられたわけではなく、自分の発想で書いています。
今日の見出しの書は私の出品作6作目。
「『閃』ひらめき」
以前書いた、
映画「ロストクライム- 閃光」のブログの見出しの書を完成させたくて、書きました。はじめは、薄墨が乾かないうちに濃い墨で「閃」を書いていましたが、
石川先生より読みづらいというアドバイスを頂き、薄墨の「ひらめく」が完全に乾いてから書くことにしました。
それだけでは「閃」が表現できないので、さらに「
夕日」を書いた時のように、半紙をぐしゃぐしゃにしてしわを作ってから書いてみました。
「夕日」は、そのまましわが残ってますが、「閃」は裏打ちしてしわを伸ばしています。
木目の黒縁の額と黒いマットは東急ハンズで購入。裏打ち貼り込みは
翠祥園です。
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