第10回 小さな展覧会/書＜ｅｎ＞展で開催される第2回 和菓子・日本酒 筆文字コンクール2015に、参加させていただきました。
昨年、第9回 書〈en〉展に伺った際に、偶然お会いした紙匠 雅の店主 吉田さんから、主催されているリンクスの作村さんをご紹介いただき、そのご縁で今年度の筆文字コンクールの応募用紙を送っていただきました♪
今年は、日本酒部門に加え、和菓子部門も新設。
日本酒部門はハガキサイズに「千字文」から選んだ1～4文字を、和菓子部門は直径90ミリのコースターに花の名前を、それぞれ書いて応募します。
せっかくなので、両部門エントリーしました。
入選・入賞者はこちら→☆
見出しの「杏（あんず）」は、和菓子部門の応募用に書いたものです。
この中から1点選んで出品して、特選いただきました
会期・会場は、平成27年9月8日から13日、東京銀座画廊・美術館8階Ｃ室。
昨年の会場風景はこんな感じ
今年は、どんなふうに展示されるか楽しみです
お時間ありましたら、是非お出かけください
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このところ、あの猛暑が嘘のような、涼しさ。
まだ、8月だというのに。
雨も降ったり止んだりで、はっきりしないお天気が続いております。
ふと、「雨」っていう漢字を傘で表現してみたい！と閃いて、
雨雲と傘と雨粒をイメージして書いてみました。
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我が家の玄関近くの窓際に置かれているサボテン君。
手を上げて「やあ！」と言っている形に見えて、いつも元気づけられます。
このサボテン君、3年前、母が亡くなった後、どういうわけか実家の庭の敷石の間で健気に育っておりました。
せっかくなので、連れて帰ろうとしたら、姉が、母が作った陶器の小さな植木鉢に入れてくれました。
小さな植木鉢にも埋もれてしまいそうな小さいサボテン君は、すくすく育ち、手も生えてきて、「やあ！」となったわけです
「やあ！」と書いた紙は、はがきサイズなので、サボテン君の大きさは現在こんなくらい。
小さな植木鉢が小さくなってきました。
「やあ！」と言っている手も、ちょっとグラグラしてきました
そのうち、ぽろっと落ちちゃうかも
もしかしたら、このサボテン君も母が育てていたサボテンの一部が、敷石の間にぽろっと落ちたのかも。
母が育てていたサボテンは、父が生前大事にしていたもので、その子孫と思われるサボテン君に歴史を感じます
ブログ、１ヶ月以上お休みしてしまいましたが、暑い夏も終わりましたし、またボチボチUPしていきたいと思います。
お付き合いくださいませ
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