木簡の集字千字文から、「閏餘成歳」を臨書してみました。
「閏餘(じゅんよ)」は「閏月(うるうづき」のことで、「閏餘成歳」は「閏月によって1年を完成させる」という意味です。
(餘は余の旧字体です。)
地球が太陽を一周する時間を1年(365日と約4分の1日)とする新暦(太陽暦)に対して、満月から満月までを1か月とした旧暦(太陰暦)は1年が354日しかないため、19年に7回閏月を設け、季節と暦を合わせたそうです。閏月のある年は1年が13か月になり、「閏餘成歳」となるわけです。
現在の暦では、4年に一度、2月29日を設けて、「閏餘成歳」ってことですね。
その4年ぶりの今日、東京は雪になりました。
この辺りは、結構な積雪。
我が家のブロッコリーも埋まりそうでした。
ヒヨドリは、雪が降ってもやってきます。
お腹すいてるんだなあ~
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