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そう言えば、こんな風に記すのも
何だか久し振りのような気がします。
昨夜、まだ東の空に輝いていた
宵の月は、赤くて無気味でした。
もう一度、深夜になって見て
みたのですが、南に移動した月は、
いつもの月でほっと一安心。
“何という大きな、血のような赤い月なのだろう。
こんな月はナンは見たことがなかった。
恐ろしくなった。暗闇の方がましだった。”
【「炉辺荘のアン」 第27章】
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の方が、感じましたが、赤い月というのは
あまり気持ちのいいものでは、ありませんね。
だから・・という訳では
ないのでしょうが、とうとう・・・。
それも私にとっては大切にしていた、“
大草原の小さな家のランプ”
(勝手にそう呼んでいます)
を割ってしまったのです。
それもあろうことか、掃除機のコードを
引っ掛けて、ガシャン!!
しかも今回が2回目なのですから、
もう粉々で、見るも無残でした。
写真は、手を怪我しないように、
慌てて破片を片付け、一息ついた後の
ランプの姿です。
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以前携帯で撮った、
既に傷付いているランプです。
割れたのはフードだけですので、
手持ちの物を色々合わせてみたの
ですが、皆規格外。
このランプ、どうしようか・・
思案中です。
ここで、気分を変えて・・・。
これも久し振りに
『冬ソナ』 の話題です。
今日 『第9話 「揺れる心」』 の素敵な言葉、
「別れ道」 は、数多い 『冬ソナ』 の
名文句の中で、一番好きな言葉かも知れません。
折しも今丁度、卒業シーズンでもありますね。
尤も私には、主人からキツ~イ一言。
「まだ “冬ソナ” 卒業していないの?」 ですって・・・。
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そうそう、もうすっかり忘れていましたが、
『すみれ』 という曲が流れたのも、
この 「9話」だったのですね。
「ほらじっとして・・寒いでしょう?・・」
「・・・・・・・・」
「人生には・・・・・別れ道に立つ瞬間ってあるでしょう?
こっちに行くべきか・・・・・あっちに行くべきか・・・・・
決めないといけない・・・・・」
「決められない時は・・・・・
手を引かれた方に行くのもいい・・・・・こんな風に・・・・・」
「・・・・・・・・」