【いくつになってもアン気分】

 大好きなアンのように瑞々しい感性を持ち、心豊かな毎日を送れたら・・。
そんな願いを込めて日々の暮らしを綴ります。

廻り途

2007-03-16 17:21:03 | レトロ(素敵)な空間~散策
   今日はこんな日の出を迎えました。
  昨日の夕方は、今にも雨が降りそうな
  天候でしたので、心配したのですが・・
  杞憂に終わりました。

   ただ今日も、午前中はとてもいい
  天気でしたのに、午後になると雲が・・。

   今年に限って1日中、晴天ということに
  慣れていたのですが、ここに来て、
  いつもの空に? なったようです。



   この家、ついこの間まで、ずっと
  空き家で、庭木は伸び放題、
  草ボーボーの状態でした。

   古い家ですが、昭和の初め
  頃に建てられたのでしょうか。

   その当時にしては珍しい洋館で
  洒落た家だったと思うのです。

   その上、駅からも近く、
  敷地もかなり広いようです。

   今日、久し振りに、この家の前を
  通りましたら、木が綺麗になっており、
  有限会社○○の看板が掛かっていました。

 



   「あたしは、古い空き家を見ると、
  たまらなく悲しくなるのよ。
  過ぎ去った昔のことを考え、
  楽しかった時代が返って来ないのを
  悲しんでいるような気がするのよ。・・・・・」
  
                                 【「アンの青春」 第2章】

 


   この アン の言葉、家は違いますが、
  以前 にも書き込みましたので、ここでは省略します。

   以前からこの家の前を通る度、
  気になっていたものです。ともあれ、安心しました。





 


   帰り途、今日は遠廻りです。
  ピンクの花を見つけ、
  てっきり蓮華草だと思って
  近付きましたら違っていたり。

   でも本物の蓮華草も、
  やっとの事で見つける事が
  出来、面目躍如です。

   家に帰って早速、花瓶に。
  しかしながら道草が思ったより
  手間取ってしまったため、
  ちょっと萎(しお)れ気味。

   もう一つ、帰り途・・向かい風をまともに受け、
  自転車が全然前に進まず、おまけに寒い事もあって、
  ほうほうの体(てい)で帰って来ました。