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ただ、昨日以上の霞がかかり、本当に絹の
カーテン越しに外を見たような・・。
そんな日の出となりました。
いいお天気なのに、青空が望めません。
でもそれはそれで、幻想的な風景ではありました。
そして、今年初めて「ホーホケキョ!」
と、鶯(ウグイス)の鳴き声も・・・。
“そよ風が絶えず遊び、
小鳥の歌は夜明けから日暮れまで響き渡っていた。・・・・・”
【「炉辺荘のアン」 第24章】
「春があまり美しいので、
眠って少しでも逃がすのが嫌だわ。」
【同 第23章】
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ぴったりの長閑(のどか)な
春の一日です。
ここの所、薔薇のカップが
続きましたので、今日は、
いかにも春らしい、こんな
優しい色合いのカップに
してみました。
このカップは、現在のように、
まだ韓流ブームになる以前の
韓国旅行のお土産に頂いた物。
肉厚で、とてもしっかりした、
作りになっています。
そのせいか、口は広いのに、
珈琲の冷めるのは、わりと
ゆっくりのような気がします。
無地ではなく、葉っぱの地模様が
あるのですが、ご覧になれるでしょうか。
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