【いくつになってもアン気分】

 大好きなアンのように瑞々しい感性を持ち、心豊かな毎日を送れたら・・。
そんな願いを込めて日々の暮らしを綴ります。

春色のカップ

2007-03-23 16:39:59 | 『カフェ「薔薇の詩(ポエム)」』編
   今日は昨日と違って暖かい朝を迎えました。
  ただ、昨日以上の霞がかかり、本当に絹の
  カーテン越しに外を見たような・・。
  そんな日の出となりました。

   いいお天気なのに、青空が望めません。
  でもそれはそれで、幻想的な風景ではありました。

   そして、今年初めて「ホーホケキョ!」 
  と、鶯(ウグイス)の鳴き声も・・・。

 


   “そよ風が絶えず遊び、
  小鳥の歌は夜明けから日暮れまで響き渡っていた。・・・・・”
               
                              【「炉辺荘のアン」 第24章】

    「春があまり美しいので、
  眠って少しでも逃がすのが嫌だわ。」

                                    【同 第23章】



   本当に今日は、こんな形容が
  ぴったりの長閑(のどか)な
  春の一日です。

   ここの所、薔薇のカップが
  続きましたので、今日は、
  いかにも春らしい、こんな
  優しい色合いのカップに
  してみました。

   このカップは、現在のように、
  まだ韓流ブームになる以前の
  韓国旅行のお土産に頂いた物。

   肉厚で、とてもしっかりした、
  作りになっています。

   そのせいか、口は広いのに、
  珈琲の冷めるのは、わりと
  ゆっくりのような気がします。

   無地ではなく、葉っぱの地模様が
  あるのですが、ご覧になれるでしょうか。