【いくつになってもアン気分】

 大好きなアンのように瑞々しい感性を持ち、心豊かな毎日を送れたら・・。
そんな願いを込めて日々の暮らしを綴ります。

薔薇のお茶で薔薇色気分

2007-11-29 18:04:18 | 『カフェ「薔薇の詩(ポエム)」』編




   雨は降らないけれど、
  真珠色の空が続きます。

   今日も、昨日同様、
  暖かい朝となりました。

   その真珠色の空を背にして
  一輪の薔薇。

   毎年決まってこの季節になると、
  一輪ずつ咲く薔薇。

   今日咲くか、明日咲くか・・
  と、一喜一憂し、
  焦らされている薔薇でもあります。



   この薔薇は、いつも同じ姿で、
  私の事など知らんぷり。

   それでも・・昨日よりは、
  少しだけ綻んでくれたのでしょうか・・?

   という訳で、(全然関係ありませんが)
  先日、ポットを割ってしまい、
  飲む気を失ってしまった、「薔薇茶」。

   その薔薇茶を今日は、頂く事にしました。
  『カフェ「薔薇の詩(ポエム)」』 の開店です。

   “健康な少女達を引き付けたのはテーブルで、
  ご馳走を盛った薄青い陶器の皿が置かれ、
  小さな黄金色の羊歯が
  テーブル掛けの上に散らしてあるのを見ると、
  アンの言う通り、「祭り日」 の気分がした。”
         
                           【「アンの青春」 第21章】












   今日は、イギリスカントリー風に。
  ミス・ラベンダー家のように、羊歯はありませんが、
  そこは枯葉で代用。(写真には写っていませんが) 

   大切に使っている、
  いつもの薔薇のキャンドルを灯し、小さなランプも。
  ミス・ラベンダーでなくても、ワクワクして来ますね。  

   薫り高い薔薇茶は、たっぷりご用意しています。
  皆様、是非、ご来店を・・。

   目印は、玄関先に吊るした一際大きなリースです。
  ~なんて、面白いですね。

   こんなおままごとに、
  ここまでお付き合い下さって有り難うございます。