今日も、大層穏やかな快晴となりました。
昨日の天気予報では、「黄砂が心配です」 ~なんて、言っていましたが、
それ程ではありません。
季節が季節ですから、紺碧の空と言う訳には行きませんね。
薄~い水色の空です。
雲はなく、飛行機雲のような、白く細い筋がス~ッと一本・・。
こんな空を眺めていると、ついつい春が来て喜んでいる、アンを思います。
「このような春の日には復活の朝、私の魂が、
どんな気持ちになるか、はっきり分かりますわ。」
【「アンの夢の家」 第18章】
尤も 『アンの世界』 では、4月でも早春となっていますので、
本格的な春は、5月まで待たなければいけないでしょうね。
今日も、出掛けたついでに、
道草です。
場所は、勿論・・いつもの場所。
こんな、レトロな建物を見て
いますと、なぜか心が落ち着く
のです。
今日は、いつもなら閉まって
いる玄関も、開いていました。
実際に使われているのです
から、素晴らしいですね。
丁寧に使われている様子が見て取れます。
すぐ横の原っぱには、一面に 「星の瞳」 や、「たんぽぽ」 も・・。
特に “星の瞳” は、花盛りでした。
沢山咲いていて、まるで銀河のようです。
一つ々の、小さな花は、本当に星を散りばめたよう・・。
「オオイヌノフグリ」 には驚きですが、後で 「星の瞳」 と名付けた人、
こんな素敵な名前を考えて下さって、有難うです。
そして、教えて下さった、きたあかりさんにも・・。
そうそう、今日のタイトルは、「たんぽぽ」 の花言葉から拝借させて頂きました。
“思わせぶり” とか、“愛の神託” とか・・それこそ、様々です。
その中で一番幸せなものを・・と、なりました。
でも、たんぽぽを見ていると、本当に幸せな気分になりますね。