


女の子は、みすぼらしい古ぼけた 手提げかばん を片手に持って立ち上がり、 もう一方の手を彼に差し出して、 「あの、『緑の切妻』 の マシュウ・クスバートさんですか」 と、 際立って澄んだ美しい声で尋ねた。 【「赤毛のアン」 第2章】 |


ほぼ昨日と同様の空で明けました。
起床時の気温も昨日より大分暖かくなり、日中もより過ごし易くなっています。
ただ、今日は午後になって淡~い雲が広がり、風も少々、出て来ました。
それにしても、東の空を眺め、1日の始まりを迎えるのが常ですが、
普通の暮らしを続けられる事に改めて感謝し、
被災地の方の1日も早い復興を願ってやみません。

言ったのは、ジム船長 だった
でしょうか・・。(「アンの夢の家」)
同様に春は夢想する季節?
でもありますね。
さて、冒頭の写真。
このブログでも、既に
何度も登場していますね。
外出すると、ついつい
立ち寄ってしまう場所。
何と言っても、こんな
アーチ型の窓を持つ、クラシカルな
建物が大好きですから。
勿論、そこには必ず、アン や
ダイアナ を置いてしまう私。
時には シャーロッタ4世 だって。
古ぼけた手提げ鞄を下げた
アンがそこにいても全然、違和感がありません。
私も、少々クラシカルな鞄(USA製)を取り出しました。
ただ、正面の大きな木は金木犀。(こちらは 【以前】 の写真)
ロンバルディーポプラや樺の木でないのが返すがえすも残念です。
そうそう、建物の右の空地は、もう少しすると、
黄色い絨毯、蒲公英(たんぽぽ)の花で一杯に。裏庭は梨園です。