

「あら、みんな見てご覧なさいよ。 あんなに すみれ が咲いているわ! さあ、思い出の画廊にしまって置くものが出来た。 あたしが80になっても・・・ それまで生きていたとしたらよ・・・ 目を瞑れば、あの すみれ を、 今のまんま、目に浮かべるでしょうよ。 あれが今日あたしたちへの最初の贈り物ね」 【「アンの青春」 第13章】 |


こちらは今日も快晴。昨日以上の暖かさとなりました。
我家の二階からは、ピンクに染まった里山が見えます。
昨日辺りからでしょうか・・
一気に満開・・という様相になって来ました。

いいえ、今日もですね。
庭に咲いた 「匂い菫」 の香りに癒やされています。
その香りは、ここ数日、
特に強くなったような気がします。
その香りをずっと感じていたくて、
今日は今年初めての庭でのティータイムです。

『カフェ「薔薇の詩(ポエム)」』 の
オープンですね。
1週間振りとなりました。
こんな日は折角ですので、
菫の絵付きのカップと致しましょう。
しかしながら、こちらのカップは、
以前にアップ済みです。
これまで原則的に、
『カフェ「薔薇の詩(ポエム)」』 では
新しいカップとしていましたが、(以前に、アップしていたとしても)
季節の花や、その他諸々の物に因んだもので頂きたいですものね。
という訳で、これからはちょっと変則的になるかも知れません。
こんな 「想像の余地」 のお店ですが、私なりに楽しんでいます。
つい先程まで良いお天気だったのですが、パラパラと雨が・・。
今はもう上がっていますが、その代わりに風が出て来ました。
ガタゴトと建具を揺らしています。
少しだけ肌寒くなったような気がしないでもありません。