【いくつになってもアン気分】

 大好きなアンのように瑞々しい感性を持ち、心豊かな毎日を送れたら・・。
そんな願いを込めて日々の暮らしを綴ります。

香る菫の不思議な魅惑

2011-04-11 17:28:08 | 『カフェ「薔薇の詩(ポエム)」』編


「あら、みんな見てご覧なさいよ。
あんなに すみれ が咲いているわ!
さあ、思い出の画廊にしまって置くものが出来た。
あたしが80になっても・・・
それまで生きていたとしたらよ・・・
目をつむれば、あの すみれ を、
今のまんま、目に浮かべるでしょうよ。
あれが今日あたしたちへの最初の贈り物ね」
                  【「アンの青春」 第13章】




   こちらは今日も快晴。昨日以上の暖かさとなりました。
  我家の二階からは、ピンクに染まった里山が見えます。

   昨日辺りからでしょうか・・
  一気に満開・・という様相になって来ました。

     その桜には昨日も癒やされたものですが、今日は・・
    いいえ、今日もですね。
    庭に咲いた 「匂い菫」 の香りに癒やされています。
  
     その香りは、ここ数日、
    特に強くなったような気がします。

   その香りをずっと感じていたくて、
  今日は今年初めての庭でのティータイムです。

   となれば・・。
  『カフェ「薔薇の詩(ポエム)」』 の
  オープンですね。
  1週間振りとなりました。

   こんな日は折角ですので、
  菫の絵付きのカップと致しましょう。

   しかしながら、こちらのカップは、
  以前にアップ済みです。

   これまで原則的に、
  『カフェ「薔薇の詩(ポエム)」』 では
  新しいカップとしていましたが、(以前に、アップしていたとしても)
  季節の花や、その他諸々の物に因んだもので頂きたいですものね。

   という訳で、これからはちょっと変則的になるかも知れません。
  こんな 「想像の余地」 のお店ですが、私なりに楽しんでいます。

   つい先程まで良いお天気だったのですが、パラパラと雨が・・。
  今はもう上がっていますが、その代わりに風が出て来ました。

   ガタゴトと建具を揺らしています。
  少しだけ肌寒くなったような気がしないでもありません。