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お腹を空かした一同は1番美しい場所・・・ せせらぎの音が快く流れている小川の、 傾斜の急な土手 の上、 長い羽根のような草の中から 白樺が生えている所で、お弁当を開いた。 少女たちは木の根に座り、 アンのご馳走を十二分に賞味した。 新鮮な空気と、運動で 研ぎ澄まされた健康な食欲のため、 詩的 でないサンドイッチまで大いに歓迎された。 【「アンの青春」 第13章】 |
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起床時こそ少々冷えましたが、今日も快晴。
気温もぐんと高くなりました。雲、一つない空。
そんな今日は、野暮用で外出。それなのに肝心なものを忘れ・・。
何をしているのでしょう、私。
あまりにも良い天気ですので、そのまま家に戻る気にもならず、
それならと・・寄り道をして来ました。それは先日の桜の山。
コンビニでお茶とおにぎりを買い・・。今日は、ちょっとアン気分。
幸い今日は、三枚はぎのロングのフレアスカートに、
後ろボタンのフリルのセーターといった、クラシックな? いでたち。
こんな日は、アン気分に持って来い・・~なんて。
『アンの世界』 のような白樺ではないけれど、
大きな桜の樹の下でおにぎりをゆっくり頂き、後少しだけになっていた、
読みかけのA・クリスティーを読了。
それにしても、先日は感じなかった桜の香り。
今日は、プ~ンとたっぷり。
その上、ひらひらと舞う花吹雪の中。
大層、詩的でロマンティックなひと時を過ごして参りました。
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