【いくつになってもアン気分】

 大好きなアンのように瑞々しい感性を持ち、心豊かな毎日を送れたら・・。
そんな願いを込めて日々の暮らしを綴ります。

アン気分の素敵な1日

2011-04-14 19:36:16 | レトロ(素敵)な空間~散策






お腹を空かした一同は1番美しい場所・・・
せせらぎの音が快く流れている小川の、
傾斜の急な土手 の上、
長い羽根のような草の中から
白樺が生えている所で、お弁当を開いた。
少女たちは木の根に座り、
アンのご馳走を十二分に賞味した。
新鮮な空気と、運動で
研ぎ澄まされた健康な食欲のため、
詩的 でないサンドイッチまで大いに歓迎された。
                 【「アンの青春」 第13章】 







   起床時こそ少々冷えましたが、今日も快晴。
  気温もぐんと高くなりました。雲、一つない空。

   そんな今日は、野暮用で外出。それなのに肝心なものを忘れ・・。
  何をしているのでしょう、私。

   あまりにも良い天気ですので、そのまま家に戻る気にもならず、
  それならと・・寄り道をして来ました。それは先日の桜の山。
  コンビニでお茶とおにぎりを買い・・。今日は、ちょっとアン気分。
  
   幸い今日は、三枚はぎのロングのフレアスカートに、
  後ろボタンのフリルのセーターといった、クラシックな? いでたち。
  こんな日は、アン気分に持って来い・・~なんて。

   『アンの世界』 のような白樺ではないけれど、
  大きな桜の樹の下でおにぎりをゆっくり頂き、後少しだけになっていた、
  読みかけのA・クリスティーを読了。

   それにしても、先日は感じなかった桜の香り。
  今日は、プ~ンとたっぷり。

   その上、ひらひらと舞う花吹雪の中。
  大層、詩的でロマンティックなひと時を過ごして参りました。