「アン? 僕はあの服が好きだのに・・・・・ あの服は君がレドモンドで着ていた あの 薔薇の蕾 の服を思い出すんだよ」 【「炉辺荘のアン」 第43章】 マリラのピンク色の 薔薇の蕾 の茶器でさえ、 昔からの友達のようだった。 【「アンの幸福」 第2年目13.】 |
今日は昨日以上に不安定な天気。
ザ~ッと雨が降ったかと思うと、
5分もしないうちにカ~ッと太陽。
午前中のみならず、午後までも。
その都度洗濯物を出したり引っ込めたり。
何度居間と裏庭を往復した事でしょう。
それでもその合間を縫って街へ。
野暮用ですが、その目的の一つは
黒のレース糸を買う事もありました。
それなのに・・。
この暑さの中、駅の反対側に廻り、
買い物をする事がひどく億劫に。
そんなこんなで用事が終わると、
一目散に家路を急いでしまったものです。
途中、見慣れぬ野の花も・・。
その白い花を横目で見ながら
気付かぬ振り?
以前の私でしたら嬉々として
写真を撮っていたでしょうに。
ところでこちらの朝顔、先日のあくまでも高く、上に・・
~とは全く正反対です。こちらは、あくまでも奥に、下に咲く朝顔。
従って雨の宝石を付けていません。どうやら、はにかみ屋さんのようですね。
さて、こちらのノースリーブのワンピースは、薔薇の蕾どころか満開の薔薇。
余談ですが、上記のように 『アンの世界』 では薔薇の蕾尽くしです。
昨日、出来上がった 「レースの肩マント」 を付けてみました。
やはりこの長さですと、肩マントと言うより襟ですね。
そんな訳で、もう1度奮起して 「レースの肩マント」 を編み始めました。
本当は黒で編みたかったのですが、仕方ありません。
ただ今回、随分編みやすいレース糸でしたが、フランス製でした。
道理で。ダルマレース糸とは全然違います。
そうそう今日早速、このレースを付けて外出しました。
この洋服ではなく、紺に白の水玉のワンピースに。
胸の所が大きく開いていましたから丁度良かったです。
以前は、レースの 【ボレロ】 (手作り)を着ていたのですが・・。