「本当に綺麗ですこと。 あたしも縫物を持って来て2人で 『お針の集い』 を致しましょう。 立派にお縫いになりますのね、ブライアントさん」 「そうですよ、針を持ったら私は この辺じゃ1番ですよ」 と、ミス・コーネリア は 決まり切った事だと言わんばかりだった。 【「アンの夢の家」 第8章】 |
今日の最高気温は34度。相変わらずの残暑が続きます。
おまけに今日は雲、一つありません。ジリジリと焼け付くような太陽。
ただ湿度はありません。不意の雨もなさそうです。
さて、手作りと言えば 『赤毛のアン』 ですね。
上記の文もそうですが、そこには
度々手作りの話題が登場します。
リンド夫人 が布切れを5000枚使って
刺子(キルト)を仕上げれば、
スーザン は幅5インチもあるレースの付いた
エプロンを身に付けている・・等など。
勿論、マリラ だって アン だって。
尤も、アンは継ぎ物(パッチワーク)は、少々苦手のようですが・・。
ところで 【先日】 に引き続き、
もう一つの 「薔薇の蕾 のコサージュ」 が仕上がりました。
レース編み(エジングラリエット)の方は、まだ途中。
このラリエットを、その薔薇の蕾で留めようと思って。
糸は50g巻きですが残り少なくなりました。(色はアイボリー)
30gで仕上がりの筈ですのに。やはり手が相当緩くなっているようです。
本来でしたなら4号、せいぜい6号針で編むものを8号で編みましたのに。
何年か前の手持ちの糸ですので、糸がなくなれば終わり。
1段でも多く編める事を望んでいる私です。