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ルーファス・ヴァン・オールディンは何気なく 手紙 を受け取ったが、上書きの、 女性のものらしい流れるような書体を見ると、 まるで人が変わったように相好を崩し、 厳しい口元を緩めた。 手紙を片手にエレベーターに歩み寄った時にも まだ口元に微笑が浮んでいた。 【A・クリスティー作 「ブルートレイン殺人事件」】 |
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風薫る5月の2日目は、生憎の雨となりました。
今(16時半現在)は、ほとんどやんでいますが、
朝の早い時間には、この季節にはかなり珍しい大降りの雨。
起床時こそ、それ程感じませんでしたが、
気温もあまり上がりません。
又々、薄物から少々厚物に着替える羽目に。
そうそう、チューリップも終わりですね。
今日のこの雨で花びらを全部散らしていました。
散る花あれば、これからまさに咲かんとしている花。
そのトップバッターは、やはり薔薇でしょうか。
これからが楽しみです。
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近くの友人の家へ。
先日の京都での写真を
お持ちしたのですが、お留守。
生憎、メモを用意して
いませんでしたので、持ち帰りました。
こんな時のために、
これまで、せっせと集めた便箋。
使わなければ、
“宝の持ち腐れ” ですものね。
早速、一筆したためた訳ですが、
今度は在宅されていて、
役には立たないかも知れませんね。
こうなれば・・折角ですので、
お留守を祈る気持ちにも。
~なんて。
でも、ポストに入れるのは、
雨の日は止した方がいいですね。
後日にしましょう。
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今ではすっかりマイナーな存在に
なってしまった、手紙。
でも、だからこそ、手書き・・
時に毛筆のお手紙を頂いた時など、
日本人ならではの縦書きと、
墨字の持つ、たおやかさに
惚れ惚れとします。
昔の人は、その手紙に
季節と心を込めて送ったそうですね。
著名な俳人のある方は、
常に便箋と切手を携帯し、
旅先からも手紙を送るように
しているのだとか。
これって素敵!
一筆箋と封筒位なら、
この革のポーチに入ります。
バッグの中にこれらを忍ばせて
いるだけで、心が豊かになった気も。
せいぜい手紙を書く事に致しましょう。