ひどい 雷 が鳴った。 青い剣のような稲光が閃き、 雷鳴はランタン丘中バリバリと音を立てた。 (中略) 「怖いかい、ジェーン?」 「いいえ」 ジェーンは勇ましい嘘をついた。 「ただ ―― 体裁が良くないわ」 父は大声で笑い出した。 「上手い事を言うね。 あんな雷はこっちの体面をつぶす侮辱だよ。 だが、じきに通り過ぎてしまうよ。 もう、通り過ぎるところだ。 『天の柱は震え、神の非難に驚けり』」 【「丘の家のジェーン」 21.】 |
今日も、概ね晴れの天気になりました。
鶯(うぐいす)の囀(さえず)りも一緒です。
~なんて。でも、これは午前中までの事。
それにしても良く降り、良く鳴り(雷)・・。
今、やっと PC が使える状態になったという訳です。。
「明日はお昼前後から午後2時位までの間、
急な雨や雷には呉々も注意して下さい」
~とは昨夕の天気予報。まさに予報通りです。
お昼前、俄かに暗くなったと思いましたら、いきなりザ~ッと雨。
雹(ひょう)こそ降りませんでしたが、凄い雷を伴って。
そして閃く無気味な稲光。生きた心地はしません。
それでも1度目は、思ったより早く(30分位で)通り過ぎて行きました。
でもこの後(午後3時頃)、2度目の襲来があるなんて誰が想像したでしょう。
太陽も顔を出し、お日様燦々でしたから。
それから雨と雷鳴の轟く事、2時間半余り。
本当に昨今は、“まさか・・” の出来事が多くなったように感じます。
こんな荒れ模様の今日。
およそ1週間振りですね。
『カフェ「薔薇の詩(ポエム)」』、開店と致しましょう。
実は先日、「藍染め草木絞り」 のテーブルクロスを求めたばかりです。
青色大好きな私の事、クロスが変わっただけで、さっぱりして落ち着いて。
極めつけは、いとも容易に “和” の趣きに。
こうなれば “和” ではないけれど、青い飾り硝子皿(イタリー製)も飾りましょう。
(手前の蝋燭立てはお揃いです)
そして、このクロスにピッタリの
カップがある事を思い出しました。
美濃焼は、南風窯。
その名も 「古染草花」 と。
少々浅いのが難点ですが、
今の季節でしたら大丈夫ですものね。
そうそう、今日のティーテーブルは、
先日の 【ミシン】 の補助台です。
ブログ上では2度目の登場ですが、このコーナー、
すっかり落ち着き、今ではお気に入りの1つとなっています。