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【白いレースのメッセージ】
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この橋を渡り終わると 木の繁った丘になっていた。 ここは亭々とした樅やえぞ松が 隙間なく立ち並んでいるために、 いつも黄昏のように薄暗かった。 その辺りに咲いていた花は、 優しく、しおらしい無数の 釣鐘草 と、 去年の花の精にも似た 青白いスター・フラワーだけだった。 【「アンの青春」 第8章】 |
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昨日とは打って変わって晴れの天気になりました。
尤も午後の早い時間まで。今は、真珠色の空になっています。
ここ何日か思い切り春を感じた日々でしたが、
今日は肌に当たる風も少々、ヒンヤリ感じられ。
とは言っても、まだまだ暖かい方でしょう。
そうそう、庭の片隅に植えていた 「釣鐘草」 の新芽を発見。
このような球根類は放って置いても、
確実に芽を出してくれ、嬉しい限りです。
『アンの世界』 にも、この釣鐘草を発見。
やはり、『アンの世界』 と同じ花が見つかると嬉しくなります。
それにしても、薄暗い所でも咲いてくれるのですね。
気候が合えば、これからも同じ花を増やして行きたいです。
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その光に1番合うレースと
戯れたくなります。
でも光は春でも、まだまだ冬の庭。
今のうちにポプリ(雑花香)
の整理をして置こうと、
思い立ったという訳です。
今日のレースは、ちょっとの
時間と糸さえあれば簡単に編める
小さなレース。瓶の蓋カバーです。
硝子物は大好きですから、
蓋付きの硝子容器や、穴の開いた
専用の容器も持っています。
でも紅茶やジャムの空き瓶等、
可愛くて捨てられない物も。
そのままでもいいですが、
時に、こんなレースのカバーで、
おめかしは如何でしょう。
このようなプチレースは、すぐに編んで、飾って、使えます。
今のうちに編んでおいて(広げればミニドイリー)
お花や気分に合わせて使い分けるのも楽しいですね。