【いくつになってもアン気分】

 大好きなアンのように瑞々しい感性を持ち、心豊かな毎日を送れたら・・。
そんな願いを込めて日々の暮らしを綴ります。

花びらは永遠(とわ)に

2013-02-05 17:55:17 | 私の手作り夢時間

【白いレースのメッセージ】






この橋を渡り終わると
木の繁った丘になっていた。
ここは亭々とした樅やえぞ松が
隙間なく立ち並んでいるために、
いつも黄昏のように薄暗かった。
その辺りに咲いていた花は、
優しく、しおらしい無数の 釣鐘草 と、
去年の花の精にも似た
青白いスター・フラワーだけだった。     
                【「アンの青春」 第8章】


   昨日とは打って変わって晴れの天気になりました。
  尤も午後の早い時間まで。今は、真珠色の空になっています。

   ここ何日か思い切り春を感じた日々でしたが、
  今日は肌に当たる風も少々、ヒンヤリ感じられ。
  とは言っても、まだまだ暖かい方でしょう。

   そうそう、庭の片隅に植えていた 「釣鐘草」 の新芽を発見。
  このような球根類は放って置いても、
  確実に芽を出してくれ、嬉しい限りです。

   『アンの世界』 にも、この釣鐘草を発見。
  やはり、『アンの世界』 と同じ花が見つかると嬉しくなります。

   それにしても、薄暗い所でも咲いてくれるのですね。
  気候が合えば、これからも同じ花を増やして行きたいです。









   さて、光が柔らかくなりますと、
  その光に1番合うレースと
  戯れたくなります。

   でも光は春でも、まだまだ冬の庭。
  今のうちにポプリ(雑花香)
  の整理をして置こうと、
  思い立ったという訳です。

   今日のレースは、ちょっとの
  時間と糸さえあれば簡単に編める
  小さなレース。瓶の蓋カバーです。

   硝子物は大好きですから、
  蓋付きの硝子容器や、穴の開いた
  専用の容器も持っています。

   でも紅茶やジャムの空き瓶等、
  可愛くて捨てられない物も。

   そのままでもいいですが、
  時に、こんなレースのカバーで、
  おめかしは如何でしょう。

   このようなプチレースは、すぐに編んで、飾って、使えます。
  今のうちに編んでおいて(広げればミニドイリー)
  お花や気分に合わせて使い分けるのも楽しいですね。