【いくつになってもアン気分】

 大好きなアンのように瑞々しい感性を持ち、心豊かな毎日を送れたら・・。
そんな願いを込めて日々の暮らしを綴ります。

夢想するすみれたち

2013-02-24 17:25:25 | 今時主婦の井戸端会議(政治など)







「・・・紫水晶ってただ美しいというほかないわ。
あたしが考えていたダイヤモンドと同じだわ。
(中略)
紫水晶っておとなしい
すみれたちの魂 だと思わない?」                    
                    【「赤毛のアン」 13章】





   「雪!」  
  わくわくして写真を撮った
  割には束の間の事で肩透し。
  尤も、いつもの事ですけれど。

   今日もこんな一日の
  始まりとなりました。

   その後、太陽も顔を出し、
  その空は淡~い水色の空。

   朝のニュースで昨日の福岡の
  空は、まるで北京のよう・・と
  映像が流れていました。

   そして、「日本はその技術があるのだから協力を」
  相も変わらず、そんな言葉がメディアでは踊っています。

   実は日本から既に1兆円もの ODA が中国に渡っているそうですね。
  そのお金を環境整備に使わずに軍事費などに使っているのでは・・
  と思いたくもなります。

   そう言えば、友達のご主人は毎年5月の連休に
  ボランティアで中国に植林に行っています。

   私などはつい “大丈夫かしら・・?”
  ~なんて、懐疑的な気持ちにも。 

   友達は 「写真を送って来る」
  ~なんて言っていましたけれど。
  それが去年は、ちょっと事情が違ったようです。

   折角の植林が、何と綺麗に伐採されていたとか。
  理由は、レアアースの採掘だからだそうです。

   いつか 「一緒に行ったら・・? 」 と勧めた事もありましたが、
  どこも観光せず、ひたすら植林に励むのだそうです。
  そんな思いをしてまで植えた木を・・・。

   さすがに友達も呆れていましたが、
  それにしても、いとも簡単に伐採してしまうものですね。

   旅行費用だって馬鹿になりませんのに。
  自分の国の都合だけ。そんな国という事なのでしょう。
  あまり関わりたくない国です。

   アララ・・・ 中国の事を記していましたら・・・
  止まらなくなってしまいました。

   今日のすみれたちは、こんなに愛らしくて可憐ですのに、
  中国のイメージと言いましたら・・・。何ともやり切れません。

   最後に福沢諭吉の 「脱亜論」 を。
  明治18年(1885年)3月16日付の新聞に寄せられたものです。

   100年以上前の文章ですが、今の世でも頷けます。
  という事は・・あの当時と全く変わっていないという事ですね。




   
   日本の不幸は中国と朝鮮だ。  
  この2国の人々も日本人と同じく漢字文化圏に属し、  
  同じ古典を共有しているが、元々人種的に異なるのか、  
  教育に差があるのか、日本との精神的隔たりは
  あまりにも大きい。   

   地球規模で情報が行き来する時代にあって、  
  近代文明や国際法を知りながら、過去にこだわり続ける  
  中国、朝鮮の精神は千年前と違わない。   

   国際的な紛争の場面でも  
  「悪いのはお前の方だ」 と開き直って恥じる事もない。  
  最早、この2国が国際的な常識を
  身に付ける事を期待してはならない。   

   「東アジア共同体」 の一員としてその繁栄に  
  あずかってくれるなどという幻想は捨てるべきである。   
  日本は大陸や半島との関係を絶ち、  
  欧米と共に進まなければならない。  

   ただ隣国というだけで
  特別な感情を持って接してはならない。   
  この2国に対しても、国際的な常識に従い、  
  国際法にのっとって接すれば良い。  
  悪友の悪事を見逃す者は、共に悪名を逃れ得ない。  

   私は気持ちにおいては
  「東アジア」 の悪友と絶交するものである。